パチンコ店の「こんな店員は嫌だ」特集が話題! なかには「勘違い」の事例も…
パチンコホールでの「迷惑行為」は度々話題にあがる。SNSでも注目されることがあるが、ニュースやメディアで取り上げられ目にすることもある印象だ。
話題になるものの多くは客側の迷惑行為だが、昨今はスタッフ側にフォーカスされることもも増えてきた。YouTubeチャンネル「ひまわり公式」では、3月16日に動画『【ウザ】こんなパチ屋店員は嫌だww』を公開し、大きな反響を呼んでいる。
アンケートに寄せられた「スタッフによる迷惑行為」
動画では、アンケートによって集計したスタッフによる迷惑行為(されて嫌だった行為)を紹介。アンケートには大きな反響があったようで、パチンコ・パチスロユーザーであれば共感できるものが多いかもしれない。
筆者が現在でも体験する行為も紹介されていた。それは「遊技客にぶつかる」というもの。台の間隔が狭いホールで遊技していると椅子に衝撃が走ることがあり、振り返るとスタッフが忙しそうに移動していたということは多々ある。
酷い時は頭にぶつかり帽子が飛んだこともあった。業務が大変で忙しいのは理解するが、落ち着いて行動してほしいと切に願う。
現在では少なくなったが、コーヒーワゴンのセールスにも触れている。これは動画に出演する大内レイ氏が経験したことのようだが、押し売りのように購入を催促されるのは良い気がしないものだ。
コーヒーワゴンに関しては、筆者も以前『パチスロディスクアップ』のビタ押しタイミングで「いかがですか?」とメニューを出され不快に思った経験がある。タイミングと状況を考えねばならないため難しい業務であることは間違いない。
コーヒーワゴンに限らず「スタッフに話しかけられる」ことを迷惑に感じるユーザーも多い様子。これは地域密着型ホールなどの営業方針に関わるケースもあるようで、大内レイ氏も「良いとも悪いとも言えない」と発言していた。
ユーザー側が「勘違い」しているケースも
同氏は事例を紹介する上で「勘違いも多い」と指摘。たとえば、激アツを外した際に周りのスタッフが笑っていたとしても他のスタッフとインカムで別の会話をしている可能性が非常に高いとのこと。
スタッフとしては「むしろ当ってほしい」という。ユーザーが負ければ恨まれる場合もあり、勝ったとしても給料は変わらないことを理由としていた。
こういった誤解を解消する意味でも本動画は有意義だといえそうだ。気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。