注目の新台『ミスタージャグラー』を徹底考察! 変則押しでの全小役奪取が必須!?
キターーーッ! 北電子の最新パチスロ『ミスタージャグラー』のリリースが正式発表されましたね。色々と詰め込んだ感じもありますが、見た目は漆黒のボディーが目を惹きます。
このビジュアルが5号機『クラシックジャグラー』みたいだの歴代アイムにもあった黒パネルに似ているだのといわれておりますが、ズバリ一番それっぽいのは4号機時代末期に登場した『ジャグラーTM』のブラックパネルでしょう(ジャグラーTMで画像検索)。
5号機『みんなのジャグラー』を彷彿
クラシックやゴーゴーのような後ペカりがメインですが告知音はアリ。プレミアは最近の傾向としてやっぱり多彩。でもピエロで重複しちゃう。だなんて5号機『みんなのジャグラー』を彷彿させますが、これって変則押しが楽しそうです。
みんジャグでは約50%で重複するピエロでしたが今回はどうなんでしょう。みんジャグはピエロ確率が1/1024でしたから今回もそれに近く重たい確率なのではないかと。どちらにせよ1日に数回拝めれば良い程度だと推測します。
みんジャグとは、実はリール配列もよく似ています。現行のジャグラーではほとんどの方がチェリーのみフォローの順押し、年配層となると完全フリー押しの方も多いですが、小役完全奪取可能な手順で遊技されている方はほぼ見かけません。
でもミスターでは完全奪取の打ち方をするプレイヤーが増えるかもしれませんね。小役は全フォローしないと大損するのか否か。ここのところが重要ですが、パッと見では中リールの赤7付近を停止させればベル、ピエロ共にフォロー可能なことがうかがえます。
停止出目とスベリ具合によってはベルやピエロが外れて激アツ。ピエロは揃っても重複の可能性が大アリでやっぱり激アツなんてこともありそうですが、変則押しといえば『ハッピージャグラー』ですよね。
高設定を打てるチャンスが増えそう
そのハッピーにスペックが似ている感じもあります。設定6の機械割こそ107.3%とハイスペックジャグラーといえるマイジャグの109.4%やファンキーの109%には及びませんが、設定4、5の機械割は実に優秀。
私の近所のホールでは「こりゃ流石に設定6なんじゃないか?」なんて台には滅多にお目にかかれないので、現実的にお世話になることも増えそうな設定です。
あとは諸々のキャンペーンも楽しみですね~。ジャグラーのリプレイ絵柄はそれぞれがリプレイ(再遊技)に関するダジャレを組み込んだ動物の名前になっていますが、今回のキツネらしき絵柄の名前は何なんでしょうね。
ネーミングキャンペーンもありそうですし、定番のQUOカードやシリアルナンバー入りでジャグラーファン垂涎の『プレミアムカード』のキャンペーンもあれば最高ですね。期待したいです。
といったわけで、前作の『ジャグラーガールズSS』の登場から僅か2ヶ月という短期間での連続リリース、さらには検定通過済みの『ウルトラミラクルジャグラーKT』まで控えているんですからジャグラー好きにはタマらないですね。
私なんてまだガールズすら打てていないというのに…ジャグラーの新台ラッシュが本当に楽しみです。早く追いついて行かなければ!
シリーズ最新作『ミスタージャグラー』のリリースは7月22日から。