【パチンコ】「長年の不満」だった○○をメーカーが刷新!「稼働にも影響」しそうな大事な要素?
おもちゃ枠がようやく終わりを告げる?
これから導入されるパチンコ台を見ると「台枠がスッキリした台が増えたなー」と感じます。
数年前から続いた「おもちゃ枠」とも言われた装飾ですが、ようやくそのトレンドが落ち着いたといったところでしょうか。
各メーカーが台を豪華にするトレンド
個人的に一番衝撃を受けたのは平和の『Pルパン三世〜復活のマモー〜』で、筐体上部に搭載された可動式のスピーカー「LUPIN THE THEATER」は多くのファンに驚きを与えました。立体的に音が聞こえて、臨場感ある演出が楽しめたんですよね。
どこのメーカーからそういった「台枠」が流行ったのかは分かりませんが、ニューギンは『P真・花の慶次3』で上部にパネルを設置、サミーは「レバーにエイリやん」「筐体右にパネル」を装飾していましたよね。
個人的には「ユーザーにとってのメリットはあるのかな?」と感じていましたが、徐々に「こんな装飾いらないでしょ」といった不満の声が目立つようになりました。
装飾により台の価値をあげられるとの噂も…
ホール関係者によれば、装飾をつけることにより台の価値をあげられるとの話もありましたが…。ここの真相はメーカーのみぞ知るってやつですね。
では、最近の台はどうなのかというとニューギンの新台『花の慶次〜傾奇一転』は、ボタンが小さくなり、無駄なデバイスもなし。また、サミーの『e北斗の拳10』もレバーにあったエイリやんがいなくなっています。
また、この2社に限った話ではなく、他メーカーもスッキリした台に移行している印象で、特に京楽産業.の新枠『ベルーガ』はユーザーから好評の様子。ファンも「こういう枠でいい」「マジで好印象」と喜びを見せているので、スペック面以外の修正も大事なのではないかと思いました。
個人的には「台枠で目立たせるのではなく、純粋に仕上がりとして勝負する」というメーカーの気合が見えて非常に嬉しいです。
「台枠」の変更が稼働にどのような影響を与えるのか。こういった面も含めて今後の動向に注目したいですね。