あわや「大当り消滅」のハプニング…「期待値」を無視して高性能マシンに挑み「約23,895発」を放出!【パチンコ実戦】
- <【パチンコ実戦】目次>
- 期待値を無視した「趣味打ち」
- 玉詰まりであわやV入賞を逃すハプニング
期待値を無視した「趣味打ち」
パチンコを遊技する時は「ボーダー」や「期待値」などを気にして立ち回るのですが、たまにそれらを気にせず好きな台を打つ時があります。
私の周りでは、ボーダーを気にせず打つことを「趣味打ち」なんて言いますけど、それが本来の楽しみ方なのは間違いありません。そういうわけで、今回2022年導入の『Pルパン三世 2000カラットの涙』(平和)を楽しんできました。
本機は大当り確率約1/319のミドルタイプ。初当りの50%が「3,000個+RUSH」となります。一方で、残りの振り分けを取ってしまうと通常に戻るのでここのヒキはかなり重要ですね。
カスタムが充実していますが、私的には「先読み期待度UP」「玉ちゃん告知カスタム約50%」がオススメ。特に、変動開始時の玉ちゃん出現はこれ以上ない幸せです。
さて、実戦では座ってすぐに先読みが発生。「景気良く大当りを!」と思っていたのですが、ハズれてしまいました。
ただ、その数回転後には再び先読みが登場。「金保留」「タイプライター」と演出モリモリで大当りを獲得します。玉ちゃんが告知してくれないのでRUSHの期待度が少し下がりますが…。
奇数図柄に昇格して無事にRUSH突入です。
ここからは「約1,500発×約81%ループ」が始まるので、引き次第ではどこまでも出玉を伸ばすことが可能。なんていったって本機はコンプリート機能が搭載されていませんからね。
玉詰まりであわやV入賞を逃すハプニング
万発超えを目指しSTを消化していたら、14回転で1回目の大当りをゲット。しかし、ここで「まさかのハプニング」が起きてしまいます。
本機はV入賞が必須なのにも関わらず、玉詰まりしてしまうという想定外の出来事。基本的に打ちっぱなしにしているので、そういったことはほとんど経験がありません。特にSTなら尚更です。
なんとか上皿を手で慣らして、V入賞させることができたのですが…かなり焦りましたね。そこから丁寧に打ち続け、結局16連の「約23,895発」を獲得することができました。
久しぶりに『2000カラット』を打ちましたが、やっぱりSTは現行機でもトップクラスの面白さ。好きな台での大勝ちほど、嬉しいものはありません。次もまた懐かしい台を打とうかなと思いました。