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パチンコ『牙狼』に続くのは「夢の2025発ループ」機! 推理漫画の金字塔に搭載した「かつてない2段階バトル」への反応は……

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 強烈な爆発力を継承。最強コンテンツ『牙狼』の最新作が、夏のホールを大いに盛り上げている。そんな『牙狼GOLDSTORM翔』に続く自信作を、サンセイ R&Dは8月28日に発表した。

 推理漫画の金字塔を再びパチンコ化。『CR金田一少年の事件簿~地獄の傀儡師~』を10月に導入予定だ。

『CR金田一少年の事件簿~地獄の傀儡師~』

■大当たり確率:約1/318
■確変突入率:約52%(トータル継続率65%)
■時短:100回
■右打ち時出玉:ALL2025発

『金田一少年の事件簿』は、「週刊少年マガジン」(講談社)で1992年から連載された人気推理漫画。小説化やドラマ化もされた超人気作品とのタイアップ第2弾が登場する。

 注目の第2弾はトータル継続率65%の確変ループタイプ。右打ち時の出玉はALL2025発と、連チャン時の爆発力が最大の魅力だ。

 右打ち中は継続率の異なる3つのモードが存在。「トリプルモードループ」が継続の鍵を握っている。なかでも変動中とラウンド中を跨いだ「2段階バトル」は、かつてない注目すべきシステムだ。

「変動バトル」で攻撃を回避すれば「ラウンドバトル」で確変突入チャンスが生まれる。「ラウンドバトル」で敗北しても、最後の1回転まで確変の希望が持てるゲーム性。かつてない「2段階バトルシステム」は、新たな楽しみ方を教えてくれそうな気配である。

 変幻自在のミステリー役物「IQube」を搭載している点も大きな特徴だ。液晶手前で様々な動きを展開。1つの役物から繰り出される演出は、遊技を大いに盛り上げてくれるだろう。

 他にも原作に登場する、名言を利用した魅力的な演出も存在。現行機種の中でトップクラスとなる破壊力だけではなく、原作の魅力も惜しみなく取り込まれている。早くも注目が集まっていることにも納得だ。

 新基準機最大のヒット作と呼べる『北斗の拳7転生』は、基準内で「最大限まで尖らせた」1台。現役機の中でトップレベルとなる”一撃性”が、多くのユーザーに受け入れられた。

 今回サンセイ R&Dが発表した『金田一少年の事件簿~地獄の傀儡師~』も、高い”一撃性”を秘めている。連チャン時の出玉性能に拘ったスペックがユーザーの心を掴む可能性は十分にあるだろう。

 しかし、その他の一撃性を秘めた台が『北斗の拳7』のような稼働を残していない点は気になる。『北斗の拳7』と同じく勝ち組の『必殺仕事人V』に関しては、安定スペックを高く評価するユーザーが続出。事前の評価は決して高くはなかったものの、「小当りRUSH」を含むスペックによって成功を収めた。

 現代のニーズに応えられる機種は、どのようなタイプなのか? 一撃性だけではなく新要素も加わっている『金田一少年の事件簿~地獄の傀儡師~』の成功もあるとは思うが……。

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