パチンコ「無敵バトルシステム」襲来！ 衝撃「転落確率1／500」話題作が「ビッグタイトル」を蹴散らす!?

　あの老舗メーカーから「超絶進化」を遂げた話題作が襲来予定だ。

『麻雀物語』や『戦国乙女』シリーズなど人気シリーズを販売している平和が、1975年に放映され大ヒットを記録した映画『JAWS』とのタイアップ機を発表。2015年に登場した『JAWS』最新作が、強烈な性能に生まれ変わり再臨する。

『CR JAWS再臨-SHARK PANIC AGAIN-』（平和）

■大当たり確率：1／319.6 → 1／162.2
■転落確率：1／500.2
■賞球数：1＆4＆14
■確変継続率：約64.1％※V入賞が条件・試射値
■カウント：9カウント
■ラウンド：16Ror4R
■電サポ回数：100回or確変100回以上
※大当たり（1／162.2）or高確率転落（1／500.2）まで継続
■最大出玉数：2016個

　前作と同様に転落抽選を搭載したV確変機。大当り確率は1／319.6（高確率1／162.2）、確変継続率は約64.1％というスペックである。

　通常時は51％、電サポ時は85％で確変に突入するシステム。大当り出玉は504個or2016個で、確変・非確変に関わらず2016個が期待できる点は魅力だ。

　また、電サポ中の大当たりはすべて16R（2016個）と一撃性は高い。高性能の「JAWSアタッカー」と、こぼれ玉を拾い尽くす「丸飲みポケット」が他の機種では味わえない爽快感を与えてくれるだろう。

　しかし、本機最大の特徴は前作の「無敵バトルシステム」を継承・進化させた点である。

確変大当り後100回転はバトル演出に敗北することのない安全区間、101回目以降はバトルで敗北すると通常時に転落する仕様。高い緊張感を持った演出モードは、『JAWS』の世界観を存分に堪能できそうだ。

　全ての大当りに100回or100回以上の電サポが付随されるなど、支持を得やすい要素が取り込まれていることも見逃せない。早い段階より話題になっていることも納得だが……。

「前作を凌駕した2016個や、ストレスを与えないポケットなど魅力は多いですが、やはり注目したいのは転落方式のスペックで『右打ち中に通常の振り分け』を入れた点ですね。

この試みを批判する声もありますが、右打ち中に15％の通常当りを設けることで『転落確率を1／500』まで下げています。実際は大当り確率1／162と合算された確率なので、期待している以上に早く終わってしまう可能性も高いですが……。

ヤレる感を与えるスペックとも言えるでしょう。転落の引き次第では、同様のタイプ『花の慶次』を上回ると思いますよ。前作も息が長かったですし、楽しみな気持ちは大きいです」（パチンコライター）

　昨年の10月に1種2種混合タイプで登場した『CR麻雀物語～役満乱舞のドラム大戦～』は、現在も好評稼働中。今年4月には羽根モノ界のレジェンド『トキオ』シリーズの最新作『CRトキオスペシャル』をリリース予定と、平和のパチンコ分野における存在感は抜群である。

　そんな老舗メーカー渾身の1台『CR JAWS再臨-SHARK PANIC AGAIN-』も、華々しい活躍を見せられるのだろうか。超絶進化を遂げた「無敵バトルシステム」が、旋風を巻き起こせるかに注目だ。