パチンコライター「大崎一万発」指摘でイベント中止に?過去には超人気「フェアリン」も巻き込んだ「〇〇事件簿」
しかし、開催日の2週間前、突如参加者宛に「中止」の連絡がきたのです。中止理由には「諸般の事情」としか記載されておらず……。確かに「商品交換は大丈夫なの?」「大々的にやりすぎ?」などの意見も理解できますが、「0円パチンコ」は問題なく行われていただけに、参加を予定していたユーザーから疑問の声が殺到しました。
全店舗が「イベント」中止に?業界最大手の決断……
パチンコホール最大手マルハンが2016年7月、パチンコライター系のイベントを中止したことを多くのパチンコ関係者がSNS上でアップし大きな話題を呼びました。
パチンコ業界に精通している「チャーリー・ロドリゲス・湯谷」は自身のTwitterに「マルハンさん、ライターイベント系を完全に禁止したみたい」と投稿。
また、パチンコファンのユーザー団体「1GAME」で代表を務める「てつ」は「マルハンが突然の会長命令で全店ライターイベント完全禁止したせいで、代理店が阿鼻叫喚」と被害の大きさを明らかにしたのです。
さらに、超人気ライター・フェアリンもこの騒動の煽りを受け、Twitter上で「すいません。16日のマルハン加古川店さんは無くなりました」(原文ママ)と謝罪のコメントを発表。人気ライターの相次ぐ「イベント中止」発表にファンからは悲しみの声が絶えませんでしたが……。
その2カ月後、マルハンはライターイベントを全国一切に解禁したようです。たった2カ月後あまりの「イベント禁止令?」の経緯についてさまざま憶測が飛び交ったのでした。
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毎年恒例の「パチスロサミット」やメーカー主催の「ユニバカ×サミフェス」などビックイベントが目白押しのパチンコ業界。ユーザーと業界の交流の場となりつつあるイベントだけに、今回取り上げたような事態にはならないでほしいですね。