パチンコ「出玉規制」で名物メーカー”大勝利”確定か? 一撃出玉「4500個」可能?変則スペックが照らす「業界の未来」

出玉規制後も「パチンコ」の未来は明るい?
今月19日、名物メーカーで知られる豊丸から話題の最新作『CR今日もカツ丼』のPVが公開された。
定食屋を舞台にお笑い芸人・AMEMIYAのオリジナルソングとともに機種を紹介する本PV。ゲーム性は同社の看板機種『ナナシー』シリーズと今話題の「1発台」を融合した仕様で、まず2/6で入賞する「TARGET」を突破することを目指す仕様。
見事パスすることができれば、玉は右から左へ揺れる「シーソー役物」へ到着。「右へ落ちれば大当たり」、「左へ落ちればハズレ」と玉の動きを堪能できるシンプルなゲーム性となっている。また、大当たり出玉は『CR 天下一閃』(Daiichi)に匹敵すると囁かれており、ファンも納得の仕上がりといえるだろう。
そんな豊丸に関する機種情報はこれだけではない模様。なんと『餃子の王将』『今日もカツ丼』に続く「食べ物」シリーズ機がすでに発表を控えているようだ。
「一部情報では『大手寿司チェーン店』とのコラボ機種が登場予定のようです。このウワサに『さすが豊丸』『手を広げた役物になってそう』と称賛の声が多数見られますよ。スペックはおそらく、『ナナシー』『今日もカツ丼』と同様に豊丸の代名詞『一般電役』を搭載したものでしょうか」(記者)
一般電役とは、従来のデジパチ『北斗の拳』『牙狼』のような「大当たり図柄が揃って出玉を増やす」といった仕様と大きく異なる。
デジパチは大当たり後に作動する「アタッカー」が開き、「玉の入賞個数」「ラウンド数」で管理されているが、一般電役は「電チュー」で玉を増やし開放回数で管理。そのため、大当たりで獲得可能な最大出玉はデジパチとは大きく異なるのだ。
そしてこのような性能の違いは、大幅に規制された「新規則」の未来を照らす”一筋の光”となると言われている。
「今回の『新規則』はパチンコ機にとって大変厳しい規制となりましたね。デジパチの最大出玉は『2400個』から『1500個』へ下方修正。現行機の多くがこの規制に抵触します。
しかし、一般電役機の最大出玉は『4800個』から『4500個』とほとんど変わらないんですよ。一般電役機のルール上、確率変動といった『意図的な連チャン性能』を搭載することは不可能ですが……。規制にあまり左右されていないという意味では、これまで以上に普及する可能性は多いにあるかと。『新規則』で注目されるスペックになるかもしれないですね」(同)
多くのメーカーが時代のトレンドに合わせたスペックを販売するなか、独自路線を貫き続ける豊丸。規則改正後も「世界の豊丸」との呼び声高い”名物メーカー”のさらなる活躍に期待したいところだ。
(文=編集部)
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