パチンコ「2万発」「3万発」は序の口!? ドンキホーテ「谷村ひとし」が狙う”激アツ台”とは


 オスイチSTOCKからの女神で沙織カットインと、激アツが出現し、見事ポセイドン黄金リーチで大当り。レインボーのBIG BANGギミックがクルクル回って、周囲に5つの星座が出て盛り上げます。

 なかなか渋い印象がある『聖闘士星矢』ですが当たる時は、こんなモノです。 いまや全メーカーお約束のタイマーや次回予告も搭載するなど、流行を上手く取り入れています。カラーチェンジもSANKYOの『シンフォギア』の金チェンジといった感じです。

 転落確率がこれだけ甘い台は他にありません。『JAWS再臨』の転落確率500分の1を上回る546分の1はダテじゃない! 確変中の大当り確率もJAWSの162分の1を上回る135分の1と、転落しづらくなっている『聖闘士星矢』のサービススペックです。

 SANYOは、サブメーカーのサンスリーが出した『ボウリング革命P-LEAGUE』が小当りRUSHタイプの中で最も甘かったように、SANYOは『海』シリーズ以外の機種に力を入れてきました。

 小当りRUSHと言えば『リング』の新台『呪縛RUSH』の小当りRUSHも注目です。確変連チャン終了で7回転、単発で50回と時短が少ないこともあり、ホールによっては空き台が目立つ『リング呪縛RUSH』ですが……。どうしてどうして。小当りRUSHは京楽の『GANTZ』や『必殺仕事人Ⅴ』『ウルトラセブン2』並みのパワーを持っています。

 時短が少なくなってる意味は小当りRUSH出玉増量を視野に入れたものと思われます。 初打ちで1時間10分小当りRUSHで「1万7千発」出した動画をYouTubeで配信していますが、見てると小当りRUSHのにぎやかさと、貞子の呪いが上手くマッチしています。前作の終焉ノ刻が、リメイクされ金色の”最恐ノ刻予告”は63%。煽りの下から上へ上がる貞子の手の映像にハラハラドキドキして下さい。

 ボクの初当りは、新リーチの貞子生誕ノ刻リーチでした。 真相の究明を十字キーボタンを使って貞子を探すロールプレイング風、ボクたちユーザー参加型リーチです。

 だいたい貞子の手が途中で落ちて当たりました。『リング』シリーズは『呪いの七日間』が一番甘く、前作の『終焉ノ刻』が最も辛いと言われています。今作『呪縛RUSH』は、通常時は大満足とはいきませんが小当りRUSHに力を注いだリニューアルです。

 時短が7回と50回というのが貞子の呪いより恐いですが、夏のリングはいまやホールの風物詩です。
(文=谷村ひとし)

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