カイジ「人食い沼」設定付きパチンコで登場？「新規則機」を早くもリリース「名物メーカー」に熱視線!!

　8月に導入される新台の中でも、熱い視線が注がれている新規則「設定付きパチンコ」。その筆頭は「6段階設定」を搭載した『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』（SANKYO）だろう。

　最高設定6は「驚異の出玉率を誇る」など、設定の優位性 を出したスペックに興味を示すユーザーが続出している。パチンコ分野に、どのような影響を与えるかに期待は高まるが……。

　注目すべきは『Pフィーバー革命機ヴァルヴレイヴW』だけではない。同じく20日には、名物メーカー高尾より「設定付きタイプ」2機種が投入予定となっている。

　今回は、その1つ『学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD』（以下H.O.T.D.）を取り上げてみたい。

『P学園黙示録 HIGH SCHOOL OF THE DEAD 毒島Ver.』（高尾）

8月20日導入予定

「高尾HP」より

■大当り確率：1／127.0（63.5）～1／99.8（1／49.9）
■確変突入率：50％ 100％
■電サポ回数：30回or100回
■賞球数：4＆1＆5＆3＆8
■ラウンド数：3R or 4R or 5R or 6R※実質ラウンド数
■払い出し個数：240 or 320 or 400 or 480
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　設定は「3段階」用意されており、ライトタイプや甘デジタイプとして使用することが可能だ。最高設定はリミッター到達時の時短引き戻し率が高いなど、設定ごとに差が生じている点は遊技に新鮮な感覚を与えてくれるだろう。

「最高設定と最低設定に『ヴァルヴレイヴ』ほどの差はないので、判別は難しいかもしれませんね。『最高設定を使っている』というアピールになりにくいのであれば、積極的に設定を使うホールは少ないかもしれませんが……。

注目の第1弾ですからね。『しばらくは高設定を使って盛り上げていこう』と考えるホールもあるのではないでしょうか。昨年リリースされた『H.O.T.D.』は、現在も稼働しているようにファンを獲得している機種ですからね。反響は見込めるでしょうし、設定搭載の魅力を上手く引き出して欲しいです」（パチンコライター）

　今後も人気機種『カイジ』の「クルーンパチンコ沼」をリアルに再現したと言われている『P沼A』の導入が囁かれている高尾。主人公のカイジに「悪魔」と言わせた”沼”と設定が、どのようなゲーム性を実現するかに注目するユーザーが続出中だ。

　果たして高尾が投入する新規則「設定付きパチンコ」は、新たな魅力を伝えることができるのだろうか。「新規則機」を続々とリリースするであろう名物メーカーの手腕に期待したい。