パチンコ店の「厳しさ」を「数字」が証明!? 逆風の中で求められる「挑戦」とは

 ヘビーユーザーを引き止めることはもちろん「初心者や休眠層の取り込み」が求められているのは明白。そのような状況下、パチンコホールとして提供できる「エンターテインメント」の要素へ注目が高まっている。

 その代表として挙げられるのは、埼玉県の小規模ホール「チャレンジャー幸手店」だろう。

「ひげ紳士」こと小田原史朗氏が同店のオーナーを務めて6年。「パチンコホールの裏事情」を公開するスタイルが話題になり、全国区の知名度を獲得した店舗である。

「売り上げや粗利益などを動画で公開し、一気に注目を集めましたよね。回数を重ねるごとに知名度は上昇し、今では全国区に。遠方から訪れるユーザーも後を絶たないなど、多くのファンを獲得することに成功しました。

『みなし機問題』によって検定も認定も切れた台を大量に撤去することになり、1月31日をもって休業することになりましたが……。新たに遊技機を購入して5月に営業を再開。現在も動画サイトを活用した情報発信を続けており、絶大なる支持を得ています。

他にも昔ながらのパチンコ店の雰囲気を大切にするなど、遊技とは違った”楽しみ”の提供を意識している点が好感を得ているのだと思います。『また来たい』と感じる方が多いことにも納得ですね」(同)

 出玉や広告規制の強化によって集客数を維持することさえも難しくなっているパチンコホール。遊技人口の底上げを図る意味でも、チャレンジャー幸手店のような「リピーターや新規ユーザー獲得に向けた動き」が求められているのかもしれない。

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