パチスロ間もなく「撤去の名機」……あのビッグタイトルを「今のうち」に打て!
本機は1G純増約2.7枚の差枚数管理型AT「倖時間」を搭載。1セット初期枚数は150枚で、消化中は倍倍チャンスの突入で差枚数が上乗せされる。
天井はAT後の引き戻しゾーン終了から999G消化で到達。その後は前兆を経てATが発動する。比較的浅めの天井ながらも、AT中に倍倍チャンスに幾度となく突入、且つロング継続させられれば一撃万枚も可能。その高い破壊力は既存機屈指ともいえる。
また、原作の世界観を忠実に再現した液晶演出も魅力のひとつで、新規ファンも多く獲得。その後、「物語シリーズ」のマシンが複数登場したのも、本機の功績があってこそであろう。
そんな本機は、2019年8月25日が認定切れの予定(検定通過日から計算)。撤去間近になれば、本機を大切に扱い続けたホールは高設定を連日投入する可能性もある。
長年打ち込んだファンはもちろん、そうでないプレイヤーも設置ホールをチェックしておいても損はないだろう。
ちなみに、KPEのキラーコンテンツ『マジカルハロウィン4』も同日に認定切れの予定。こちらも記憶しておこう。