パチスロライター「木村魚拓」ついに降臨! 5号機『ミリオンゴッド』に未練なし!? カリスマの魅力に迫る!!【特別インタビュー】
「麻雀プロ木村魚拓」誕生? その実力は
――魚拓さんといえば無類の麻雀好きとして有名です。どれくらいの頻度でやられているんですか?
魚拓:麻雀に付き合ってくれる奴が減りましてね。最近は仕事帰りとかに軽く打つくらいです。5~6年前くらいは「沖(ヒカル)さん」なんかとちょくちょくやっていたんですけどね。
――やはりライター仲間と卓を囲むことが多いんですね。皆さんの腕前はどうなんですか?
魚拓:みんな上手いですよ。ちなみに俺は下手で「ヒキだけ」って感じですね。よく「上手くはないけど強いよね」と言われます。運のやり取りが好きなんですよね。「雀鬼」で育ったもので(笑)。目に見えない攻防というか……そういう打ち方が好きです。
――イメージ通り勝負師って感じです。ちなみに沖ヒカルさんはプロになっていますけど、魚拓さんはプロ試験を受けようとか考えていないんですか?
魚拓:無理っす! 絶対に無理っす!! 例えば俺が「1」考えて打っているとしたら、プロの方って「100」考えているじゃないですか? そういう打ち方はできないですよ。
しかも麻雀ってある程度までいくと、そこからレベルを上げるのは難しいじゃないですか? いくら積み上げても少ししか伸びない。亀の歩みと言いますか……「マゾでしかない」って感じちゃうんですよね(笑)。
運の要素が強い競技で、実力通りの結果になり辛いですしね。本当にすごい職業だなぁ~と尊敬します。自分には到底できないですね。俺は趣味の範囲で、楽しく打ちたいです。