パチスロ『まど☆マギ』撤去の窮地を救う!? 待望のシリーズ最新作がついにデビュー!【新台分析―パチスロ編―】
5号機を代表する超人気シリーズ『パチスロ魔法少女まどか☆マギカ』(ユニバーサルエンターテインメント)。現在もホールで現役バリバリの人気シリーズだが……。
今年10月いっぱいをもって順次撤去予定。6年にも及ぶ長期稼働に、別れを告げる日が間もなくやってくるわけだ。
そんな『まど☆マギ』シリーズは6号機でも活躍してくれそうな気配。最新作『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』が、9月2日週に導入予定となっている。
『SLOT劇場版魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』
スペックは純増3.0枚のATタイプ。差枚管理型AT「マギカラッシュ」をメインに出玉を増やしていくタイプだ。
そのAT突入のカギとなるのは、2種類の疑似ボーナス。純増約60枚のマギカボーナスは終了後のマギカチャレンジに成功すればATが確定、約120枚のエピソードボーナスは成立した時点でAT確定となる。
AT「マギカラッシュ」は、初当り時に必ず初期枚数を決める特化ゾーンへ突入。5G間、5人のキャラクターによる多彩な上乗せが発生する。ここでの“土台作り”が、出玉を伸ばすポイントとなりそうだ。
ただ、消化中も豊富な上乗せゾーンが存在。ループ型特化ゾーン「ワルプルギスの夜」を継承した「くるみ割りの魔女」や新特化ゾーン「ほむらVSマミ」、そして本機最強の「悪魔ほむらゾーン」など、ありとあらゆる場面で大量上乗せが可能だ。一撃にも十分期待できそである。
他の6号機の中でも純増スピードは遅めの本機だが、ファンや業界関係者からはヒットを予感させる声が目立つ。6号機を勢い付けるという意味でも、本機の動向に注目したい。