パチスロ6号機「あの新台」はゲーム数表示が「攻略」のカギ!? 最新機種の“狙い目”を見逃すな!!
大松のパチスロハイエナ実戦。今回は最新機種の『S呪怨 再誕AT』について書いていきたい。
本機は純増4枚の疑似ボーナスと純増1.3枚のAT「呪縛ST」で増やす機種だ。
ATの仕組みは『パチスロ タイガー&バニー』に似ていて疑似ボーナスからATの当選を目指していく。AT中は高確率で疑似ボーナスの抽選が行われていて、疑似ボーナス当選でATゲーム数が再セットされる仕組みだ。
特筆したい点は6号機で不評の「減る区間」が無いという点と「ST単発」があまり無い点である。
従来の6号機は疑似ボーナス間で出玉を減らしてしまう設計の機種が多い。しかし本機は純増1.3枚で徐々に増やしながら疑似ボーナスの当選を待てるのだ。
しかもこの「呪縛ST」は最低継続率が約72%という高継続率である。STゲーム数が40ゲームの場合が約72%継続になるのだが、そんなことにはなかなかならない。
「呪縛ST」当選時は「伽耶子スクリーム」というSTゲーム数を決める特化ゾーンから始まる。平均獲得ゲーム数は約50ゲーム、継続率にすると約76%になる。筆者も数回当てているが最低で48ゲーム、最大で55ゲームだ。
この「呪縛ST」にどれほどの出玉力があるか、というと独自計算ではあるが平均約700枚ほどになる。『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』の「バジリスクタイム」が平均758枚と言われているので、それに匹敵する出玉力ということになる。
疑似ボーナスへの当選は主にチャンスゾーンから目指すことになる。チャンスゾーンはレア役からの当選のみだ。
狙い目はズバリ「チャンスゾーン高確率」だ。本機の攻略のカギは「如何にチャンスゾーンを多く獲得するか」である。
約400ゲームで天井に到達するが、天井の恩恵は「チャンスゾーン高確率」であって疑似ボーナス当選ではないことに注意していただきたい。
見極めは簡単だ。液晶右上にゲーム数の表示がある。この表示の「文字が赤ければ高確率濃厚」になる。天井到達後も文字が赤くなる。この高確率状態では約1/50でチャンスゾーンに当選するようだ。