パチスロ「ハイエナ」成功で「夢の1000ゲーム」上乗せなるか……「1400ハマり」の死闘!
大松のパチスロハイエナ実戦。今回は『パチスロ BLOOD+二人の女王』について書いていきたい。
本機は204枚獲得可能な純ボーナスと純増1.5枚のART「BLOOD CHANCE+」で出玉を増やす「A+ART機」だ。プレミアムボーナスの「2人の女王モード」は28枚の獲得で終了するが成立時点でARTが確定する。上乗せ特化ゾーンとしての役割があり、平均上乗せは約300ゲームとも言われている。
更にボーナス中に突如発生する「バーサクモード」では継続率に応じて上乗せをしていく。平均上乗せは130ゲームと言われている。
上記はプレミアム要素の強い出玉トリガーだが、メインはレア役での直乗せと「女王血戦」という特化ゾーンでARTを伸ばしていく。
「女王血戦」は別機で例えると「ワルプルギスの夜」や「黄金VS海将軍」のような特化ゾーンで、数ゲームのバトル演出で継続すれば上乗せが発生する仕組みだ。
ARTの主な当選契機はボーナス中のART抽選とチャンスゾーンでの当選である。ボーナス中は液晶に表示される剣のオーラを溜めていき、オーラの色によってARTの抽選を行う。
色は「ブラッドアイ図柄」成立で変化していく。虹色はもちろんART当選濃厚になるが青色でも約20%、黄色で約33%、緑で約50%、赤で約80%の期待度がある。
チャンスゾーンは「押し順ベル」を取りこぼす前に敵を規定数倒すことが出来ればART当選、成功期待度は平均で約40%となっている。
イレギュラーではあるが「DEADorALIVE」という演出がある。レバーで抽選を行い50%でART当選のみ、もう50%で1000ゲームのART上乗せに当選だ。
内部的に「DOAモード」と呼ばれるモードがあり、ハマればハマるほど(ブラッドアイ図柄が揃うほど)モードがアップしていく。モードによって「DEADorALIVE」の発生率が変わり、最上位モードならばブラッドアイ図柄成立時の約50%で発生する。
狙い目はこの「DOAモード」であるが注意が必要だ。本機には「天井機能」が存在しないので運が悪ければ2000ゲームハマりも有り得てしまう。それでも「ART1000ゲーム」の魅力は絶大である。