パチスロライター「中武一日二膳」が降臨！『ミリオンゴッド』に判明していない「攻略法」？ まさかの「引退」宣言も!?【特別インタビュー】

中武：立ち回りが苦手なんですよ。大昔は攻略法で設定に関係なく勝てちゃってたし、4号機時代はリセットやモード、ゲーム数やゾーン狙いばっかりでしたし。実は設定狙いの立ち回りとか、ほとんどやったことないんですよ。

――そうなんですね？ 意外でした。

中武：そもそも設定6なんて存在するのかと。あるとは思うけど、フラっと入った店でツモれるなんて虫のいい話はないじゃないですか？ 店に通って癖を掴んで、流れを読んで「明日はアノ台だな」と当たりをつけて、そこからですよね。小役を数えたりとかの効果が出てくるのは。なのでアタシは小役も数えません（笑）。

アクロス系もよく打ちますけど、台選びはテキトーです。高設定である可能性は低いじゃないですか。打つ時間も仕事なら5～6時間。仮にツモっても止めなきゃいけないし、プライベートで通えない場所であることが多いですからね。次に活かすこともできないじゃないですか？ だから探す気がないです（笑）。

「たまたま座った台が良ければいいな～」くらいですね。そもそも小役を数えたところで、1と6の間くらいの出現率だったら分かんないじゃないですか？1より悪かったり6より良かったりすれば「そうなんだろうな」って思えますけど。そこまでの出現頻度になれば体感でわかりますしね。だからいらないんです（笑）。

目押しの極意とは？ プロが認める「強者」はアノ人!!

――中武さんは目押し職人としても有名です。上達に大きな影響を与えたという面白いエピソードがありますよね？

中武：ある日、電車に乗っていたら着替え中の女性を見かけまして。それから毎日、電車から色々な家の窓ばっかりみていましたね（笑）。それが目押しに活かされたのかは分からないですが。目玉を動かす筋肉を鍛えられたかな～とは思いますけどね。

――そうなんですね（笑）。では目押しを上達させるために必要なのは何でしょうか？ 世のスロッターへ、アドバイスなどありましたらお願いします。