パチスロ6号機「史上最凶」……「名機」復活! 気になるゲーム性は!?
10年の時を経て受け継がれた、史上最凶。ついに、あの名機が復活する。かねてより話題を集めていたエンターライズ初となるパチスロ6号機『パチスロ新鬼武者』のティザーPVが公開された。
本機は去る9月28日、都内千代田区のベルサール秋葉原で行われた「パチスロサミット2019 in 秋葉原」で参考出展。関係者やファンも実機に触れることはできなかったものの、3台連結でのアンベール動画を披露した。
5号機の初代『新鬼武者』は2010年、サミーグループのロデオよりリリースされた。ビッグとREG、2種類のボーナスとARTの連鎖で出玉を増やす仕様で、1G純増約1.4枚、1セット50G継続のART「蒼剣RUSH」はストック・50%~89%の継続率・ゲーム数上乗せなどでロング継続が狙える。
ART中の消化を押し順ナビにしたことで、万人にヒット。5号機の完成形との呼び声も高く、6号機としての登場が待たれていた。
まさに、満を持しての登場だ。2020年3月頃の導入が有力とされる本機は、通常時のチャンス役成立時の抽選、規定ゲーム数消化、CZなどを機にボーナス当選。
ボーナスは赤7とREGの2種類で、基本的にはREGが成立→バトル3回勝利でAT突入…といった6号機のトレンド的ゲーム性のようだが、他機種と一線を画するのはREG経由でのAT当選時は例外なく特化ゾーンへ突入する点。赤7揃いはそのままATスタートとなるようだが、REGに特典があるのは嬉しい限りだ。
ATは1セット「13G×3戦」で、2戦勝利で次セット継続確定。3戦全勝の場合は次セット継続+特化ゾーン突入が約束されるようで、勝利期待度は味方VS敵キャラのパターンで大きく変化するようだ。
特化ゾーンはセット数ストックが見込める模様。完走に大きな期待が持てるプレミアムフラグもあるようだ。
以上が現時点で入手した情報だが、数々のヒット作を世に送り出したエンターライズのこと。きっと、プレイヤーを存分にアツくさせてくれるマシンであることは間違いないだろう。続報は、分かり次第お伝えする。