パチスロ「勝つため」に1番重要なことは? この考えがあれば「プロ」の仲間入りも!?
20XX年、ホールは出玉規制の炎に包まれた。新基準機の導入、 主力機の撤去、全てのユーザーが絶望したかのように見えた。だが、パチプロ・スロプロは全滅していなかった。
というわけで、なぜ彼らプロ達が勝ち続けられるのか、何を基準に立ち回っているのか、今回はその根幹を説明していきたい。
まず結論から言おう。彼らが1番気をつけていることは何か、勝つためには何が1番必要か。それはズバリ「環境」である。
勝つことを目的としている以上、「環境」よりも大事なことは無い。知識や立ち回りも「環境」が前提の行為なのだ。
例えば「平日でも高設定がある」「ハイエナライバルの居ない」などはかなり良い環境だといえる。逆に「毎日全台設定1」「グループハイエナだらけ」というのは勝つためには不利な条件で戦わなければならないため悪い環境だといえる。
スロプロで有名なしのけんさん・ガリぞうさん等も高設定を探し、見つけて打つことで収支をプラスにしている。もしもホールに高設定が1台もなければどうなるだろうか。
もちろん勝てない。「打たない」という選択をするかもしれないが、打たなければ勝てないのも事実である。「環境が悪ければトッププロでも勝てない」のだ。
私もハイエナで実戦をしているが、グループでハイエナされたりユーザーのレベルが高かったりすると何も出来ない。もうお手上げである。
今より高設定が多いホールやライバルの少ない地域に移動出来れば確実に収支は上がっていくだろう。
しかし、そう簡単に地域を変えたり出来るものではない。例えば名古屋のホール環境が良いからすぐに名古屋に引っ越す、ということが出来る人は非常に少ない。
仕事や人間関係を放置してパチスロのために引っ越しするなど、一般的視点から見れば理解されるはずはないだろう。