パチスロ「高ボーナス確率」マシン間もなく「引退」……多彩な「設定推測」も魅力


 4月吉日にホールデビューを果たしたセブンリーグの『パチスロ ケロット4』。高いボーナス合算出現率にビッグ偏向と既存機の中でも戦えるスペックと評判だが、3月30日に認定期間満了を迎える先代、山佐の『パチスロ ケロット3』はこれ以上のハイスペックマシンとして老若男女を問わず人気を集めた。

 本機は過去シリーズと同じくビッグとREG、2種類のボーナスのみで出玉を増やす仕様で、ビッグは360枚超、REGは120枚超の払い出しで終了(ビッグ純増312枚、REG純増104枚)。

 オレンジはボーナス重複の大チャンスで、チャンスリプレイや強弱チェリーといった新たなチャンス役も搭載されている。チャンスリプレイ後は必ず7G間のプチRTへ突入するといった特徴もある。

 通常時は成立役を迅速に察知すべく小役狙いが必須で、左リールにいずれかのBAR絵柄を目安にチェリーを目押し。角チェリー停止時は右リール中段リプレイで弱チェリー、同ベル停止で強チェリーとなり、上段までオレンジを引き込んだ場合は平行or斜めオレンジ成立の可能性がある。斜めオレンジ成立時のボーナス重複期待度は約40%だ。

 ボーナス成立後は中押しで下段に赤7絵柄をビタ押しして、そのまま停止すれば赤7頭のボーナス確定。中リール中段ベル停止時はベルハズレで白同色ビッグor白REG、中段リプレイ停止時は右下段赤7絵柄停止で白7異色ビッグが約束される。

 ビッグ中はバウンドストップとオレンジの入賞ラインに要注目で、バウンドストップは発生した時点で設定4以上確定。これが第2停止で発生すれば設定5以上、第3停止で発生した場合は設定6のサインとなる。

一方、オレンジの入賞ラインは奇数or偶数設定で傾向が異なり、奇数設定は平行ライン、偶数設定は斜めラインが選ばれやすい。その振り分け割合に大きな差はないが、カウントすれば参考材料として活用できる。

 REG中は左リール「オレンジ・赤7・オレンジ」ビタ押し時に出現するキャラクターで設定が示唆され、「ヒマワリ」の頻出は高設定に期待。出現率は極めて低いが、「プラネット」が確認できた場合は問答無用で設定6が約束される。

 また、本機は1枚役重複及び単独ボーナス出現率に大きな設定差があるほか、弱チェリー+白7同色ビッグは設定4以上、弱チェリー+赤7同色ビッグは設定6確定。

 同色ビッグ成立中→BAR絵柄を揃えた際にプレミアムキャラクター画面が出現した場合は設定4以上……といった要素もあり、こういった多彩な設定推測ポイントも本機における魅力のひとつといえるだろう。

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