パチスロ「勝ちやすい」時期が「到来」!? 窮地の「今こそチャンス」!!
緊急事態宣言の解除から2ヶ月が経過。徐々に日常が戻ってくると思っていたが、依然として油断ができない状況にある。
この影響で大打撃を受けているのは飲食店を中心としたレジャー産業だ。そこには、もちろんパチンコ店も含まれる。
最近では、牛丼チェーン大手の「吉野家」が、感染症の影響により数十億円の赤字となり、最大で150店舗を閉店する可能性があると話題になった。これと同等の影響がパチンコ業界に訪れる恐れがあるのだ。
そもそも自粛期間中において、パチンコ業界は非常に大きなイメージダウンを受けていた。連日、メディアに取り上げられ議論の的となっていたのだ。
自粛期間を機にパチンコ・パチスロを引退するユーザーも一定数存在する様子。賑わいを見せている大型ホールも、蓋を開けてみれば「経営難」ということも珍しくない。
加えて6号機は伸び悩んでいる。特に中小規模のホールは非常に危機的状況であり、閉店を余儀なくされる店舗も多々見受けられるのだ。
都内においても、老舗ホールの相次ぐ閉店が大きな話題となったことも記憶に新しい。
つまり、現在は「どのホールも集客に苦心している」状況であり、告知規制の影響でアピールの場も限られているのだ。
この場合、ホールのできることは「諦めて利益確保のために設定配分を下げる」か「将来のために先行投資として設定配分を上げる」のどちらかであろう。
7月中旬、知人のパチスロライターが「全国的に設定配分が上がっているようだ」という話をしていた。これは私も実感していた所でもある。