パチスロ初の「小役重複」は2段階設定「完走型RT」マシン!「ユニバ―サル5号機初期」を振り返る
翌2006年にはビッグ終了後に最大500GのRT「キューティーゲーム」へ突入する『キューティーハニー3』、5種類のビッグとRT「ビーバップタイム」を搭載した『ビーバップ』、完走型RT中はステージが移行するほどボーナスチャンスを迎える『剣豪!武蔵』、
初の3段階設定を採用した『電撃フランケン』や『クランキーコンドルX』などを精力的にリリース。その中でも一部ファンを驚かせたマシンといえば、伝説的ロックバンドとのコラボ作『ロックユークーン』であろう。
通常時は4つのステージごとに流れる楽曲が変化し、ビッグ中のBGMはプレイヤーの好みで選択が可能といったファン垂涎の仕様。青7揃い、クイーン揃いと2種類あるビッグのうち後者は終了後に1000G継続のRT「クイーンゲーム」へ突入し、コインを減らすことなく次回ボーナスを待つことができる。
また、RTは通常時から突入する可能性もあり、その「突然RT」契機は上段ベル。突然RT突入率、即ち上段ベル出現率には設定差があり、頻発すれば設定6に期待が持てる。