パチスロ『ミリオンゴッド凱旋』が惜しまれつつも引退へ…【11月撤去リスト】
2020年11月。この月はパチスロファンにとって、大きなターニングポイントとなるのではないだろうか。
11月16日、ユニバーサルブロスの名機『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』が、いよいよ姿を消すこととなるからだ。
出玉性能は、今さら説明不要。1セット100G継続、1G純増約3.0枚のAT機能「ゴッドゲーム(GG)」が出玉増加の主軸で、GGには連続性があるほか消化中にはセット上乗せ抽選が行われ、ヒキ次第では一撃数千枚どころか、万枚に到達することもある。
また、初代より受け継がれた確率8192分の1のGOD揃い、2分の1でセットストック80%ループが選択される天井といった大量出玉トリガーも存在。
設定6における安定感の高さも魅力のひとつで、動画や誌面で活躍するパチスロライターの中でも、このマシンだけをひたすら打ち続ける信者もいたほどである。
凱旋ばかりに目が行きがちだが、11月24日にはサミーの『アラジンAⅡ』も認定期間満了で撤去。4号機爆裂AT機時代の代表ともいえる『アラジンA』の正統後継機で、AT「アラジンチャンス」や大量出玉トリガー「スーパーアラジンチャンス」などが完全継承されている。もちろん、アラチャンの突入契機は「単チェリー」だ。
同日には、ネットの『真モグモグ風林火山2』も引退を余儀なくされる。こちらは2006年に登場した4号機『真モグモグ風林火山』の続編で、先代のストック機能とは異なる1G純増約2.4枚のAT機能「覇業への道」で破壊力の高さを再現。
お馴染みの「モグラ叩き合戦」も健在で、「全国制覇」達成後は超上乗せ特化ゾーン「覚醒艶舞」へ突入する。
これら3機種は高い出玉性能を誇るが故に、高射幸性機に区分された。旧規則機の設置期限延長の対象外であることから、認定期間満了と共に終幕となるわけだが、本来11月9日に期限切れを迎えるSANKYOの『パチスロ 蒼穹のファフナー』に関しては2021年1月11日までの設置が可能。
玉の動きがアツいアナログ役物抽選「ジャッジメント」、上乗せ特化ゾーン「フェストゥムラッシュ」が絡むことで一気大量出玉が狙えるART機能「蒼穹作戦」はまだまだ体感できるので、ファンは撤去される前に設置店をピックアップし、思う存分、レバーを一打入魂しよう。
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