パチンコ新内規スペックで「役物」ガチ抽選も!? 名物シリーズ最新作がいよいよ降臨!!

　盤面中央で金色に輝くシャカと、超継続率型のMAX-ST。かつてないインパクトでパチンコファンを驚愕させたマルホン工業の『CRシャカRUSH』が登場したのは今から11年前、2009年のことだった。

　ゴッドハンド予告に後光フラッシュ、「763」停止で突入する「南無参チャンス」など、悪ノリギリギリともいえるコミカルな演出も相まって、瞬く間に大ヒット。以降、『CRシャカRUSH7』『CR大シャカRUSH』『CR超シャカRUSH』とシリーズ化され、2014年には『CRAシャカRAP』なる羽根モノもリリースされた。

　近年では2018年にシリーズのスピンオフ的タイトル『CRシャカリーナ』がデビューしたものの、直系後継機はご無沙汰。それだけに、このほど発表されたシャカシリーズ最新作『P真シャカRUSH』には、ファンもさぞかし歓喜していることであろう。

　1種2種混合、新内規スペックの本機はヘソ大当り確率が197.4分の1で、3Rのシャカボーナスで60％の抽選をクリアできれば「真シャカRUSH」へ突入する…というのが基本的な流れ。

　通常時は突然訪れるチャンスゾーン「煩悩ZONE」もあり、ここでの成功は真シャカRUSHが約束される。この大当りパターンと含めて、通常時の大当り合算確率は156.3分の1となる。

　真シャカRUSHは天界に落ちるまで9R1180個、10R1300個の出玉に当選し続けることから、瞬時の大量出玉獲得が可能。

　転落の危機を迎えても「天昇チャレンジ」に成功すればRUSHへ復活する仕組みだが、この天昇チャレンジ最大のポイントは役物によるガチ抽選という点で、「蘇(よみがえ)ろーラー役物」を見事に突破できれば真シャカRUSHが再びスタートする。

　同役物は10万台超を売り上げた同社の伝説的羽根モノ『ファインプレー』を彷彿とさせ、オールドファンにとってはたまらない演出といえるのではないだろうか。

　演出は同社の代名詞「3色ドット」で繰り広げられ、図柄停止から突然発生する疑似連予告「ぶった疑似連」は信頼度約30％。ここで悟空が通過する「悟空通過アクション」は信頼度45％で、RUSH中の疑似連時であれば信頼度は約75％まで跳ね上がる。

　暗転から始まる「次回予告」は信頼度約65％。歌舞伎に扮したシャカが見栄を切る最強リーチ「ぶっタッチリーチ」は信頼度約60％で、キャラが「シャカ美」であった場合は超激アツとなるようだ。

　また、「喝PUSH」は発生した時点で大チャンス到来。リーチ中の発生は信頼度80%オーバーを誇るので、大当りは目前といっても過言ではないだろう。

　残念ながら、11月3日時点で導入日は不明。気になる方は特設サイト及びPVをチェックして、出玉イメージを膨らませておこう。

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