パチスロ「多くのファンが狙った」人気作が「引退」へ… 沖スロの王道「バランススペック」の最後の雄姿
パチスロ6号機初のハナハナとしてパイオニアは1月吉日、『ニューハナハナゴールド-30』を発売した。
「ジェネシスゴールドフレーム」を身にまとった本機は歴代シリーズと同じくビッグとREG、2種類のリアルボーナスで出玉を増やす仕様で、ビッグは最大224枚、REGは最大112枚の獲得が可能。ボーナス獲得枚数は抑えられたものの、通常時のコイン持ちは50枚あたり約48Gまで大幅アップし、5号機と変わらぬ打感で楽しむことができる。
2月にはハナハナ最新作『スーパーハナハナ』のプロモーションムービー及び機種サイトを公開。4号機時代のストック機『スーパーハナハナ30』のゲーム性を継承した疑似ボーナスタイプで、「スーハナモード」以上への移行は32G以内のボーナス連チャンが確定するほか、「極(キワミ)スーハナモード」へ昇格した場合は大連チャンに期待できるようだ。
この6号機『スーパーハナハナ』は、4月の導入を予定。ファンとしては待ち遠しい限りだが、その一方で惜しまれつつ姿を消すハナハナシリーズもある。2月に認定期間満了となる『ニューキングハナハナ-30』だ。
『キングハナハナ-30』の後継機として2014年に登場した本機は、先代と同じくバランス型スペック。高設定を掴めれば安定した収支を得られることから、特定日ともなれば朝イチから多くのファンで埋め尽くされることも多かった。
ビッグは最大312枚、REGは最大130枚の獲得が可能で、ビッグ中のレバーONでサイドランプが激しく点滅したらチェリーorスイカのサイン。通常時と同じく左リール枠内にチェリーを狙って上段までスイカを引き込めばスイカ濃厚で、ビッグ中のスイカ出現率は設定に準じて高まる。
REG中は、左リールに「スイカ・白7・スイカ」をビタ押しして1度だけスイカを揃えることでサイドランプが点滅。左のみは奇数設定、右のみは偶数設定示唆で、両点滅は高設定の可能性が高まる。
ボーナス終了後はパネルフラッシュの有無に注目で、ビッグ後は発生するほど高設定に期待。REG後は確認できた時点で設定3以上が確定するばかりか、高設定に大きな期待が持てる。
また、ボーナス後87G以内での連チャン時はレトロサウンド発生抽選が行われ、この当選率も高設定ほど優遇。通常時のベル出現率も、それなりのサンプルが集まれば設定推測要素として活用できる。
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