パチスロ6.2号機「終わらないART」搭載! 新台分析-パチスロ編-
業界初のパチスロ6.2号機として、大きな注目を集めた新台『うしおととら 雷槍一閃』。「万枚達成」報告が浮上するなど、鮮烈なデビューを飾ったのは記憶に新しい。
更なる活躍が期待される6.2号機。そんな好調な滑り出しを迎えた新基軸スペックに新たな機種が加わった。「エンディングでも終わらない次世代型ART」を引っ提げた注目の最新台が間もなくホールへと導入される。
『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』(コナミアミューズメント)
本機は5号機『マジカルハロウィン5』を彷彿とさせるA+ARTタイプ。ボーナスは赤ビッグ、青ビッグ、異色ビッグ、REGの4種類。それぞれ203枚、175枚、154枚、42枚の獲得が可能だ。
ビッグ中はお馴染みの「まじかるちゃんす」のほか、カボチャ絵柄揃いでもARTのセットストックが加算される。REGに該当する通常時の「錬金BONUS」は、魔法陣の色を昇格させるゲーム性。錬金が成功すれば、後述する特殊ARTに必ず突入する仕様となっている。
ART突入の鍵を握る「詠唱チャレンジ」は、ボーナス後や通常時のゲーム数消化(最大333G)、エンディング終了時に突入。「?」ナビの押し順に正解できれば晴れてARTがスタートとなる。
ART「カボチャンス」は1G純増約1.0枚、1セット30G+αのストック管理型タイプ。セット消費時は減算区間なしで次セットが開始され、かぼちゃ揃いやレア役、3枚コインなどでストックや魔法陣の昇格抽選が行われる。
また、本機は過去シリーズと同様に多彩な特殊ARTを搭載。10連達成でエンディング濃厚となる「スーパーカボチャンス」、上乗せ高確率状態の「キングカボチャンス」、ループ型高継続ARTの「クロニクルモード」、パーティーの参加者=ゲーム数上乗せ回数となる「ハロウィンパーティー」など、どれも大量出玉を狙える重要な役割を担っている。
これらを駆使しエンディングへ到達すると、以降は有利区間終了までARTが継続する模様。先述したようにエンディング終了後は詠唱チャレンジへ移行するため、ここで再度ARTへ突入できれば更なる出玉を獲得することが可能だ。
「エンディングでも終わらない次世代型ART」を搭載したシリーズ最新作『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』の導入予定日は9月21日。新基軸となる6.2号機として、新たな可能性を示してくれるのか。その動向に注目したい。
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