新台「エンディングでも終わらない次世代型ART」…パチスロ6.2号機で完走が続出!?
有利区間が3000Gに拡大されたパチスロ6.2号機。新たな可能性を秘めた仕様に注目が高まる中、各メーカーは続々と6.2号機を発表している。
『パチスロGANTZ 極 THE SURVIVAL GAME』は小当りRUSHを完全移植した仕様が特徴。自力要素がウリの『パチスロANEMONE 交響詩篇エウレカセブン HIーEVOLUTION』など、大物タイトルがスタンバイしている状況だ。
更には新台『パチスロ戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌』も始動。パチンコ要素を継承し、新基軸スペックとして登場しそうな気配である。
今後のパチスロ分野を大いに盛り上げてくれそうな6.2号機だが、すでにデビューを果たしている機種も好スタートを切った。第一弾として登場した『パチスロうしおととら雷槍一閃』は、万枚達成グラフのデータも確認。「6号機の常識をぶっ壊す」というキャッチコピーに相応しい活躍を見せている。
21日からは『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』の導入も始まった。
「エンディングでも終わらない次世代型ART」を搭載し、5号機『マジカルハロウィン5』を彷彿とさせるA+ARTタイプとして登場した本機。果たしてその実力は?実際に遊技したユーザーの感想を交えてご紹介させていただきたい。
『マジカルハロウィン~Trick or Treat!~』(コナミアミューズメント)
本機はボーナスとARTで出玉を獲得するオーソドックスな仕様。ボーナスは赤ビッグ、青ビッグ、異色ビッグ、REGの4種類。それぞれ203枚、175枚、154枚、42枚の獲得が可能だ。
ART突入の鍵を握っているのがCZ「詠唱チャレンジ」。ボーナス後や通常時のゲーム数消化(最大333G)、エンディング終了時などに突入し、「?」ナビの押し順に正解できれば晴れてARTがスタートとなる。
ART「カボチャンス」は1G純増約1.0枚、1セット30G+αのストック管理型タイプ。セット消費時は減算区間なしで次セットが開始され、かぼちゃ揃いやレア役、3枚コインなどでストックや魔法陣の昇格抽選が行われる。