パチスロ6号機「屈指の破壊力」を誇る優秀スペックを高評価!2021年の名作を振り返る !!
今年も残すところ僅かとなったが、印象に残った機種はあっただろうか。今回は筆者が2021年「名機」と感じた機種を紹介していきたい。
『バイオハザード7 レジデント イービル』(アデリオン)
■純増:約5.0枚
■クライマックスバトル(CB):1/408.6 ~ 1/375.5
■ハザードラッシュ(HR):1/927.7 ~ 1/473.2
■直撃AT当選率:1/51891 ~ 1/3057
■弱チェリー出現率:1/109.2 ~ 1/94.3
■機械割:97.9 ~ 111.0%
サバイバルガンシューティング『バイオハザード(以下、バイオ)』。そのタイアップ機は、5号機から綿々とリリースされている人気シリーズだ。そして「名機」と呼ばれるマシンも多く存在する。
今年2月にリリースされた最新作も、『バイオ』シリーズではお馴染みの「増殖演出」が搭載。HRに入った時の爆発力は、6号機屈指と言っても過言ではないだろう。
純増5枚という絶妙なラインが、良い具合の上乗せ性能を実現できている…非常にバランスの取れたスペックに仕上がっているという印象だ。
『頭文字D』(サミー)
■純増:約2.5枚
■ボーナス合算:1/261.0 ~ 1/226.8
■AT初当り:1/399.6 ~ 1/175.6
■直撃AT当選率:1/52612.1 ~ 1/2900.3
■チェリー出現率:1/61.2 ~ 1/53.7
■共通ベル出現率:1/655.4 ~ 1/436.9
■機械割:97.9 ~ 111.0%
コミックやテレビアニメで絶大な人気を誇っていた『頭文字D』とのタイアップ機。原作ファンから注目を集めたのはもちろんのこと、バランスの取れたスペックということでユーザーからも高い評価を受けている。
筆者も打ち込んできたのだが、高設定を掴んだ際の安定感は抜群。良い感じに右肩上がりで伸びてくれる印象だ。低設定でも「ガッツリ沈みっぱなし」というのはあまり経験したことがない。もちろん、長く打ち続けていればマイナス域に突入してしまうだろうが、ヒキ次第でなんとかなりそうなイメージがある。
導入台数が少なめのホールが多く、なかなか好きな時に打てないという点だけが非常に残念である。
〇〇〇
今回は最も印象に残っている2機種を紹介させていただいた。2022年は一体どんな「名作」が誕生するのか。今後のパチスロ業界の動きに期待していきたいところだ。
(文=ひろ吉)
<著者プロフィール>
IT業界の世界に興味を抱き、iPhoneアプリの開発を4年程経験。その後、WEBマーケティングの知識や経験を重ねてきた。パチンコ・パチスロのヘビーユーザーであり、機種のスペック等の研究に時間を注いでいる。現在はパチMAXにて、パチンコやスロットの考察記事・実戦記事をメインに作成中。自身が好む低純増・低ベース機の動向にも注目している。
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