パチスロ「711枚×3G連」の実力は…4号機世代も注目の復活マシンを実戦レポート!!
4号機世代として『主役は銭形』は外せない。当時は大量獲得のストック機が大流行していたが、本機の存在感は群を抜いていた。
8連続で天国ループをするが全てレギュラーボーナスという苦い思い出もあるが、711枚が3G連した時は興奮したものだ。
そんな初代のゲーム性を色濃く継承した新台『主役は銭形3』が12月6日に登場。疑似ボーナスの連打を目指すAT機で、伝統の3G連も搭載されている。
導入初日、過去の興奮を再現すべく実戦を決行。夕方からのチャレンジとなったが、その様子をレポートしていきたい。
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本機は基本的に規定ゲーム数からCZ当選を目指す。「ゼニガ短縮」によって液晶ゲーム数が追加される場合もあるため、液晶とデータカウンターでゲーム数にズレが発生してくる。
事前情報によると液晶では約999G、実ゲーム数では約680Gで天井という話も存在。それが正確であれば、例えばゼニガ短縮無しで400Gハマりといった場合は恐らく打ち切ってしまった方が得かもしれない。
液晶ゲーム数は液晶だけでなく上部のサーチライト部分にも表示されており、遠くからでも判別できる仕様。ヤメ時は要注意だ。
最初のCZは天井に到達してしまうが、ゼニガ短縮がうまく絡んだため実ゲーム数は504Gであった。ここで期待度55%オーバーのCZ「デカ魂」に突入する。
CZは3回失敗するまで継続する仕様で、最大3つのVストックを獲得可能。突入前に5回のベルナビが発生するため約50枚獲得できる。ステージによって期待度が異なり、チャレンジ毎に別ステージが選択されるようだ。
今回は2つのVストックを獲得。過去の出来事から両方レギュラーボーナスであったらゲンナリしてしまうところであったが、これは杞憂であった。
1つ目にレギュラーボーナスの告知が出現したものの昇格演出が発生しビッグボーナスへと変化したのだ。
続行すると次は70GでCZに当選。このCZはスルーしてしまうが、続けて128GでCZからビッグボーナスという天国ループを体験できた。
体感とデータを確認した限りでは天国での当選も強い印象。必ず疑似ボーナスとはならない点はハードルが高く感じてしまうが、連チャンが期待できることは好感が持てた。
今回は3G連とは縁がなかったが、天国や3G連とツボにハマれば大事故も可能かもしれない。
(文=大松)
<著者プロフィール>
4号機『大花火』でホールデビューし、『パチスロ北斗の拳』でドハマリ。6号機は『パチスロ モンスターハンター:ワールド™』がお気に入り。G&Eビジネススクール卒業後、プログラマーや事務職を経験。現在はライティング業務に従事する傍ら「パチスロガチ勢」として活動中。パチMAXでは主にハイエナ実戦記事や動画レビュー記事を担当。常に攻略情報に注目しており、「6号機でも勝てる」を心情に有益な情報を紹介中。