パチスロ新台「打つ価値あり」との声も…人気シリーズ実戦速報!!

　ユニバーサルエンターテイメントとカプコンがタッグを組んだパチスロブランド「アデリオン」。

　同メーカーの第一弾『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』は秀逸なゲームシステムと癖になる演出で大ヒットし多くのユーザーから支持を得ている。

　3月7日、そんなアデリオンは新作『デビルメイクライ 5』をリリース。カプコンの人気ゲームをモチーフにしており、パチスロにおいてもお馴染みのシリーズだ。
　
　そんな本機をピックアップ。実際に遊技してきたファンからの実戦報告や感想をご紹介させていただく。それらを踏まえて我々編集部が独断と偏見で、本機の将来性をジャッジ。これから遊技する方、気になっている方は是非参考にしていただきたい。

『パチスロ デビル メイ クライ 5』（アデリオン）

　本機は1Gあたり純増約3.5枚のAT「デビルラッシュ」を搭載したマシン。AT当選時は特化ゾーン「スペシャルデビルタイム（SDT）」からスタートする。

　消化中はクレイジーポイント獲得抽選を行い、規定ポイントに到達するとSDTを抽選。ATと特化ゾーンのループで大量出玉を目指すゲーム性だ。

　SDTはSTタイプの差枚数上乗せゾーンで、対応役が成立すると差枚数を上乗せ+STゲーム数をリセット。累計200枚を上乗せすると勝利報酬を獲得できる。

　通常時は周期抽選を採用。レベルアップをはかりつつ、周期到達時のデビルバトルに勝利すれば報酬を獲得できる。合計7体のボスを討伐できればATとなるが、1〜6体目でAT当選となるパターンも珍しくないようだ。

【プレイヤーからの実戦報告】

　仕上がりに対し「デビルバトルの突破率を疑ってしまう」「AT性能が期待よりも…」という声も存在するが、ポジティブな意見が優っている印象だ。

　AT性能や周期抽選に関しての苦言は存在するが、演出やゲームシステムについては支持されている様子。「SDTの自力感が楽しい」や「好みが別れそうだが、一回は打つ価値あり」といった声も浮上している。

【ヒットの可能性は？】

　販売台数は同社『パチスロ バイオハザード7 レジデント イービル』に比べれば控えめ。しかし、複数台で設置するホールも多く今後も主力の一角を担うマシンとなりそうだ。

「好みが別れそう」という声もある通り、ハマるユーザーはとことんハマると思われる。長く愛される機種になることは間違いなさそうだ。

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