ビタ押し「100%」の猛者も…パチスロライターの成功率は!?
パチスロライターのビタ押し成功率は?
6月6日に導入を開始した平和の『Sキャッツ・アイ』は、ボーナス中のビタ押しチャレンジが完璧ならば設定1でも機械割は102%超。同日にデビューした山佐の『パチスロ ピンクパンサーSP』も同様で、こちらはビタ押しチャンス成功率が100%ならば設定1でも機械割は103.2%に達する。
目押し技術を駆使して収支を押し上げる。パチスロ巧者にとっては朝飯前のことかもしれないが、実際、ビタ押しの成功率はどれほどのものなのか。各メーカーが公開したデータを見ると、意外な事実が発覚した。
まず、平和のデータによると、7月5日~11日の1週間でのチャレンジ発生回数は1,134,216回で、成功回数は594,750回。打順ミスが381回あったものの、成功率は52.44%に止まっている。
一方、山佐のデータによると、6月6日~15日の1週間でのチャンス発生回数は1,093,863回で、成功回数は726,063回、ART中のチャンス発生回数は36,272回で、成功回数は21,461回。ビタ押し失敗でも必ず上乗せが発生する安心感からか、『Sキャッツ・アイ』よりは高い結果であるが、それでもトータル成功率は66.14%となった。
ビタ押し「100%」の猛者がいる一方、「8割」を下回る者も
この結果を受け、プラントピアが運営するパチマガスロマガFREEでは、所属ライターたちのビタ押し成功率を調査した。
これによると、トニーの『Sキャッツ・アイ』でのビタ押し成功率は92.77%で、日向七翔の『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』でのビタ押し成功率は驚異の100%を記録していた。
対して、女性ライター・わるぺこの『パチスロディスクアップ2』でのビタ押し成功率は6~7割程度。目押し精度をはかれる専用マシン『超ディスクアップ』での得点は、2万点超えが最高だそうだ。ちなみに、目押し上級者には8万点ほどの得点を出す者もいるという。
また、6月29日に発売されたガイドワークス「パチスロ必勝ガイド」の看板企画「91時間バトル」では『Sキャッツ・アイ』を対戦機種としており、出場ライターのビタ押し成功率も記載。これをチェックすると98.8%や88.7%と好成績が確認できる反面、8割を下回っているライターもいる。
これらから分かる通り、パチスロライターでもビタ押しは失敗する。この手のマシンを今まで躊躇していたプレイヤーも、臆することなく打ってみてはいかがであろうか。
(文=編集部.)
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