パチスロ宝探しで「設定5以上」を楽々ゲット!?
打つ前の予想や打った後の答え合わせ含めて「遊技」
パチスロの楽しみ方はユーザーによって千差万別。ひたすら大量出玉の夢を追いかけることも一興だし、好きな機種やコンテンツを突き詰めることも魅力の一つだ。
筆者は「宝探し」を推したい。パチマガスロマガfreeで2月13日に掲載された松本バッチのコラムではホールのイベント規制について触れており、「高設定探し」のゲーム性についても言及している。
この主調に関しては全面的に同意したい。打つ前の予想や打った後の答え合わせ含めて「遊技」であるという考え方で、これはパチスロでなければ得られない楽しみだろう。
とはいえ、宝探しといっても宝が無ければ成立しない。ベタピン営業と見られるホールではモチベーションを保てないが、高設定が確認されており傾向が予想できるホールに足を運んでしまうのだ。
この日は旧イベント日であり、設定に期待できる状況。末尾や全台系など仕掛けも豊富で、ライバルも少ない穴場である。宝探しに絶好の場所だ。
「宝探し」の結果は…
まずは全台系を意識しつつ、末尾を探る。前回の旧イベント日では末尾5が対象であったようだ。前回と同じ番号を対象にする傾向がないため、末尾5は除外して考える。
末尾0や1など、設定推測しやすい台から探りを入れていくが手応え無し。この情報は無駄にならない。この時点で末尾0と1と5は除外して良いのだ。
であれば空いている末尾6の『パチスロ 物語シリーズ セカンドシーズン』を即確保。初期型の6号機で挙動による設定推測も比較的容易な部類だ。
弱チェリーからの疑似ボーナス直撃や天井短縮抽選に設定差があり、高設定ほど疑似ボーナスからATに繋がりやすく、低いATレベルが選ばれやすい。
1度目の初当りは200G付近、次は140Gほどで疑似ボーナス直撃。いずれもATに突入し約300枚を獲得するなど、いかにもな高設定挙動である。
この台では投資460枚で2735枚を流すことに成功。天井スルーを2度経験したが一撃2000枚のATを掴むなど、思った以上に荒れた展開で少し「負けるかもしれない」とドキドキしてしまった。
やはり高設定を探し当て、答えが提示された時の喜びは何物にも代えがたいものである。