最大1555G継続のARTを搭載! ボーナスとARTの連鎖で出玉を増やす大型タイアップマシン【パチスロ5号機回想】
当時屈指のART性能を有した大型タイアップ機
今では当たり前のタイアップマシン。パチスロでの始まりは4号機時代の1995年に山佐が販売した『ピンクパンサー』で、4号機中期以降には様々なタイアップマシンが登場した。
5号機時代の初期は、芸能人をフィーチャーしたパチスロが続々とデビュー。ヤーマの『やったネ!はるみちゃん』もそのひとつで、演歌歌手・都はるみを主役に据えた液晶演出がファンを楽しませてくれる。
搭載されたボーナスは「はるみ・はるみ・都」ビッグ、都ビッグ、はるみビッグの3種類。これらビッグは獲得枚数こそ約350枚と同じであるものの、消化後におけるARTの有無や継続ゲーム数は揃えた絵柄で異なり、「はるみ・はるみ・都」ビッグ後はART「1,555G」、都ビッグ後はART「555G」がスタートする。
ARTの終了条件は規定ゲーム数消化及びビッグ成立で、この間は液晶上のナビに従うだけで1Gあたり約1.5枚の増加が見込める。ボーナスとARTの連鎖で一気に出玉を増やす同社の『ジャックと豆の木』に近いスペックと言えるだろう。
肝心のボーナス確率は「はるみ・はるみ・都」ビッグが設定1~3:5461.33分の1、設定4&5:3276.80分の1、設定6:2730.67分の1、都ビッグが設定1:2730.67分の1、設定2:2340.57分の1、設定3:1820.44分の1、設定4:2048.00分の1、設定5:1638.40分の1、設定6:1489.45分の1、はるみビッグが設定1&2:655.36分の1、設定3:712.35分の1、設定4:744.73分の1、設定5:819.20分の1、設定6:862.32分の1と非常に変則的。
機械割は設定1:95.0%~設定6:112.0%とされているが、上記の通り、低設定は「はるみ・はるみ・都」ビッグ確率が優遇されていることから、ヒキと展開次第では大量出玉も狙える。
演出はスタンダードな「涼モード」、リールモードの「凛モード」、パチンコモードの「宴モード」、デカリールモードの「円モード」、完全後告知の「静モード」、完全先告知の「椿モード」と計6種類を用意。切り替えは1BETボタンで可能だ。
ちなみに、本機には2種類のバリエーション機もあり、『やったネ!はるみちゃん2』はビッグの獲得枚数が約310枚、フリーリプレイタイム(FRT)の1G純増が約0.85枚に抑えられているものの、「はるみ・はるみ・都」ビッグ後は「3,333G」のフリーリプレイタイムへ突入(都ビッグ後は222G)。
『やったネ!はるみちゃん4(&30)』はARTが「マイルドリプレイタイム(77Gor次回ボーナスまで)」なるコイン現状維持状態に変化した代わりにボーナス確率が高められており、ボーナスの連チャン性を重視したスペックに仕上げられている。どちらも設定は「1」「2」「3」の3段階だ。
(文=編集部.)
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