スマートパチスロ性能は「2万枚の6.5号機」以上!? 新時代が間もなく到来!!
パチスロ「新時代」が間もなく到来!!
かねてより話題となっていた「スマートパチスロ(スマスロ)」の情報が徐々にベールを脱ぎ始めた。日本遊技機工業組合(日工組)と日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)によれば、スマスロは11月21日に市場デビューするという。
スマスロの噂が出始めた頃は遠い先の話といった感覚であったが…約2ヶ月後にはホールで稼働予定。月日が経つのは早いものだとは感じていたが、パチスロの状況変化は特に凄まじい。6号機となってから様々な苦難があったが、現在は6.5号機が大盛況。パチスロにおいて3年前は「遠い昔」である。
間もなく登場するスマスロだが、どうやら「6.5号機よりも凄い」らしい。
スマートパチスロ性能は「2万枚の6.5号機」以上!?
当サイトでもご紹介した通り、パチンコ・パチスロ生活向上委員会が2021年12月24日に公開した『新遊技機について 〜スマートパチンコ・スマートパチスロ〜』という動画では「涙を流して喜んでくれるはず」という旨の発言が存在する。
当時は大袈裟に聞こえ半信半疑であったし、大半のユーザーも同じ気持ちであっただろう。しかし、現在のパチスロシーンを鑑みればどうだろうか。
『パチスロ犬夜叉』などは2万枚オーバー報告を筆頭に景気の良い出玉データを生み出している。他の6.5号機にも、それなりに万枚報告が確認されている状況。これが「有利区間4000G」の6.5号機の性能だ。
スマスロは「有利区間のゲーム数が無制限」。「差枚数方式で2400枚」のコンボで現状以上に出玉性能をアップさせることができるではないか。
例えば前日5000枚のマイナス差枚があったとすると、据え置きならば単純計算で当日は7400枚まで「一撃で獲得」することも可能である。
さらに言えば有利区間ゲーム数が無制限なので、前日のマイナス+当日の差枚2400枚を放出するまで有利区間を切る必要がない。先述の条件でいえば、その日は「何度でも一撃7400枚にチャレンジできる」ことになる。
但し、これは据え置き前提の話。設定変更では差枚がリセットされるはずだ。据え置きを過信すると期待していたより先に、リミットに到達してしまったというパターンもあり得る点は注意したい。
それでも「差枚数2400枚まで途切れない」というのは大きい。時間さえ許されればどこからでも逆転が狙えるし、凹み台からは一撃が狙える。
「6号機は出ない」と言われていた時代は終わった…
11月のリリース予定は『LバキL3(オリンピア)』、『L革命機ヴァルヴレイヴD(SANKYO)』、『L HEY!エリートサラリーマン鏡PA4(パオン・ディーピー/大都技研グループ)』『LアナザーリノヘブンCC(山佐)』の4メーカー4機種。
特に『L革命機ヴァルヴレイヴD』に注目が集まっており、『パチスロ犬夜叉』以上の万枚製造機である可能性もあるという声も聞こえる。
開発者の間では他にも「期待できる仕掛け」が存在するとの話もあるが、まだ詳細は不明。「6号機は出ない」と言われていた時代は終わった。11月のスマスロ登場を楽しみに待ちたい。