【パチスロ実戦】新台6.5号機「リオタイム」に中毒性アリ!?
パチスロ新台6.5号機『リオエース』実戦レポート!!
4号機からのパチスロマニアとしてRioシリーズは外せない。同シリーズ5号機では特別好きなマシンも存在したが、6.5号機ではどうだろうか。
9月5日、今回は山佐ネクストから同シリーズが登場。この『スーパーリオエース』には注目が集まっているようだ。
導入当日は朝から挑戦する予定であったが、確保ができず空き台が出るまで待機することに。結局、本機に着席できたのは夕方18時過ぎになってしまった。
ふと履歴を確認したが、贔屓目に見ても高設定の雰囲気はない。事前情報では天井が約600Gとのことであったが、前任者は複数回の天井を経験している様子。不安を抱えながらの実戦となったが…。
実戦の様子をご紹介する前に、本機のスペックを簡単におさらいしておこう。
『スーパーリオエース』
本機は純粋なAT機で疑似ボーナスからATを目指すタイプ。液晶下のコインが10個貯まれば必ずCZを獲得できる。
CZは3種類。押し順ベルの1stナビで種類を決定し、左・中・右の順で期待度が上昇するが、期待度が低いほど疑似ボーナスの枚数が多く、期待度が高いほど疑似ボーナスの枚数が少ないというバランスだ。
実戦上、コインの貯まる速度には傾向が見られた。10個蓄積までを「1周期」と表現するが、1周期までは非常に早い。大半は100G以内にCZにありつけるだろう。
コイン高確率の「リラックスモード」は2〜3周期までは突入しやすいが、それ以降はあまり突入が見られない印象。早い周期でボーナスを仕留めたい。
実戦ではボーナス中に強レア役を引けば大半でATに繋がった。弱レア役での当選は見られなかったが、周りでは確認できたため期待できないことはないという印象だ。
ATは純増約2.3枚。流れとしては「リオタイム」でゲーム数上乗せゾーン「リオチャンス」をストックし、獲得したゲーム数の「リオラッシュ」に突入するという、やや複雑なフローとなっている。
AT「リオラッシュ」ではバトルから報酬で「リオタイム」やゲーム数上乗せを狙う。要はどれだけ「リオタイム」をやれるかがロングATのカギなのだ。
他機種と比較するのは失礼かもしれないが、出玉モデルとしては『押忍!番長ZERO』に似たものを感じた。もちろん6.5号機なので差枚数方式で2400枚オーバーも狙える点は留意したい。
演出に関しては他シリーズのパロディなどもあり秀逸、フローとしても常にチャンス要素があるので「楽しめるマシン」という印象だ。