【必見! パチスロ設定】入れ方には法則あり?-王道編―
パチスロの高設定を掴むには、お店の癖を読む必要がある。今回は王道とも表現できる「お店の傾向」と「少し癖のある設定の入れ方」のパターンを特集したいと思う。
メイン機種を攻める。
これは王道の狙い方である。現在であれば『押忍!番長ZERO』(パオン・ディーピー)や『バイオハザード7 レジデント イービル』(アデリオン)、『パチスロ甲鉄城のカバネリ』(サミー)などの名が挙げられるであろう。
基本的にこの3機種のどれかに設定が入る印象である。何を狙えば分からないときは、とりあえずこの3機種のどれかに座ってみるのもアリなのではないか。メインとなる機種を中心にデータを分析していくことは有効である。
新台を攻める。
これも「よくある狙い方」であるが、意外と導入週に設定を入れるお店は少ないように個人的には感じる。低設定で徐々に様子を見て、2週目や3週目に高設定を入れ始める店が多い印象だ。
角と角2を攻める。
ホールによるが角と角2が強い店は少なくない。入り口付近は「入店したお客さん」、トイレ付近や景品カウンターは「遊びに来たお客さん」に出玉をアピールできるからではないかと個人的に思っている。
キャラの誕生日を攻める。
つい最近「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公まどかの誕生日があったが、件の日は大きな盛り上がりを見せたと話題になったこともある。他にも「Re:ゼロから始める異世界生活」のキャラの誕生日も注目を集める傾向だ。
筆者は2月2日のレムとラムの誕生日に設定6をツモった経験があるので、キャラの誕生日を重視するホールは多い。もちろん、過去のデータをみて設定が入るか否かを判断する必要はあるだろう。
筆者が通うホールでも、全6まではいかずとも半分が設定6と思えるデータであった。通常日からの扱いなども考慮したうえで、該当日に狙ってみるのもありかもしれない。
前回の不発を攻める。
せっかくの高設定でも不発に終わる時は存在する。そのリベンジとして同じ台にもう一回高設定を入れる…といった手法を取るホールもあるのだ。
例えば、1列全て良挙動なのに1台だけマイナスになっている台を見つけ、次回その台だけピンポイントに設定が入っていればこのお店は不発台をリベンジさせてくれるお店だということが分かる。
「低設定だからマイナスになったんじゃないのか?」という可能性もあるが、総回転数を見れば分かりやすい。当日7000回転以上ついていれば、高設定を確信できる要素があったから回したとも考えられるのだ。もちろん、低設定をぶん回した可能性もあるが…。
王道の設定の狙い方を書いてきたが、次回は変わった設定の入れ方を紹介したい。筆者の実体験をもとに書いていくので「こんな入れ方も存在するのか?」ぐらいの気持ちで読んでいただければ幸いである。