コインごと盗まれるリスクも…「スマスロ」で必ず注意すべきポイントは? 台移動する際の疑問点も整理
いよいよ新時代へ突入。11月21日より、待望の次世代遊技機「スマートパチスロ」の導入がスタートしました。
第一弾として登場するのは、山佐の『リノヘブン』、オリンピアの『バキ 強くなりたくば喰らえ!!!』、そしてSANKYOの注目作『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』の3機種。いずれも、「有利区間のゲーム数が無制限」「コンプリート機能(1万9000枚のメダルが出た時点で打ち止め)」搭載などスマスロだからこそ実現した自由度の高いゲーム性となっており、出玉性能もピカイチだと言われています。
特に『革命機ヴァルヴレイヴ』については、かつての5号機ATに匹敵する荒波仕様だそうで、万枚達成率は設定6で約25%、設定1でも約5%とのこと。6.5号機市場をけん引する『パチスロ犬夜叉』(クロスアルファ)など足元にも及ばないポテンシャルを秘めており、SNS上では早くも万枚報告や続出中。今後も超がつくほどの高稼働が予想されます。
現金のみの被害だけでは済みない!?
そんな卓越した出玉性能で話題のスマスロですが、稼働にするにあたって注意しなければならないポイントや、「この時はどうすればいいのか?」という疑問も生じてきます。今回は、初めてのスマスロでなるべく戸惑うことがないためにも、確認すべき箇所を整理しておきましょう。
ご存知の通り、スマスロは「電子情報」で遊技するため、プレイヤーはコインの投入だったり、コインを箱に移したりするといった作業がありません。要するに、「コインレス」ということですね。そのコイン枚数などの情報はすべてICカードで管理されることになるので、席を離れる際は盗まれないよう必ずカードを抜き出す必要があります。
これまでは、盗まれたとしても現金のみの被害で済みましたが、スマスロからは持ちコインごと盗まれてしまう可能性もあるため、しっかり盗難対策をしておきましょう。
スマスロ⇔6号機の台移動はどうすべき?
しばらくの間、ホールでは6号機(メダル機)とスマスロ(コインレス機)が混在することになりますが、もし持ちコインを使って台移動する場合は、どうすべきか気になるところ。たとえば、スマスロで獲得したコインを持って6号機へ台移動、あるいはその逆パターンです。
スマスロではメダルサンドが専用ユニットになりますので、確実な対策方法としては「持ちコインをすべて会員カードに入れること」かと思われます。当然、お客さん全員が会員カードを持っているわけではないので、なかには困惑してしまう方もいることでしょう。そうならないためにも、これを機に会員カードを作っておくのもアリかもしれません。