パチスロ話題作「天国モード」のウワサに迫る…「新たな狙い目」となるか!?
「天国モード」のウワサ…「新たな狙い目」となるか!?
1月末日、シリーズのファンが歓喜した6.5号機『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン』がホールに登場。本機は前作5号機『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』の遺伝子を色濃く継承している。
特にATシステムは、前作の生き写しと言ってもいいほど近しいゲーム性。一時代を築いたバトルATは好評の様子で、現在も高稼働を続けており早くもメイン機種の風格が漂っている。
そんな『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーン』だが、密かに「天国モード」の存在がウワサされているのはご存知だろうか。
本機は主にCZからATを目指すゲーム性となっており、導入前よりゲーム数での当選は天井である999G+αのみという情報が出回っていた。
しかし、導入後の実戦報告の中にはCZを経由せず「突然当った」という声があがっている。
「AT直撃というルートが存在するのではないか」という憶測もあるが、どうやら140G前後で当選するケースが多く、特にBAR揃いで単発後に「天国モードがあるらしい」という見方が強いのが現状だ。
前作『月下雷鳴』ではBAR揃いボーナス単発終了後、88G以内のボーナス当選がなかった場合に救済措置として約25%でCZに当選する仕様であった。今作でもBAR揃いボーナス単発後に恩恵があっても不思議ではない。
具体的にどの程度で期待できるのだろうか。ささやかではあるが、27台1週間907516G分のホールデータを集計してみた。
前作を踏襲している可能性が高いと考えれば…
初当り件数は2521件。その中で50G以降(ホールデータでは準備中もゲーム数がカウントされるため)で100枚以下のものが238件であった。これはBAR揃いボーナス単発と予想できる。
この条件後、150G以内のAT当選が89件存在した。単純に考えれば238件中89件で「約37%」と言いたいところだが、この中には当然ながら自力での当選も含まれてしまう。
本機は「初回CZで当選すれば青7ボーナス(60G)」となる特徴があるので180枚以上は自力当選の可能性が高い。これは89件の中で7件見受けられたので、82件が天国モードか2回目以降のCZで当選したことになる。
この件数では約28%となるが、天国モード中に自力当選というケースも考えられるため、前作を踏襲している可能性が高いと考えれば…やはり同条件での天国モード移行は「約25%」と見るのが妥当かもしれない。
考えようによっては実戦値としてBAR揃い単発後150G以内の当選は天国モード込み約38%となるので、狙ってみるのも良いだろう。