【新台】「ジャッジメントがST」「上乗せG数が増殖」など新要素が満載!! 待望の『ハーデス』最新作、その全貌が徐々に明らかに
その全貌が徐々に明かされつつある。ユニバーサルエンターテインメントは2月6日、かねてよりリリースを匂わせていた最新6.5号機『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』(製造:ミズホ)の発売を正式に発表。同時に製品サイト及びプロモーションムービーを公開し、ゲーム性の一部を紹介した。
「ハーデス」シリーズと言えば、やはり「ジャッジメント」である。
性能が異なる3種類の上乗せ特化ゾーン
このジャッジメントはAT「GOD GAME(GG)」当選時、もしくはAT中の奇数絵柄揃いで突入する特化ゾーンで、初代の5号機『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.』におけるジャッジメントは「ラッシュオブケルベロス」「ゾーンオブペルセポネ」「プレミアムオブハーデス」の3種類。まずラッシュオブケルベロスは最低保証ゲーム数5Gで、継続中は毎ゲーム10G以上、咆哮の発生で30G以上が上乗せされる。1Gあたりの最大上乗せゲーム数は300Gで、トータル平均上乗せゲーム数は75Gとなる。
ゾーンオブペルセポネは10G保証、突入した時点で50Gが加算され、この間は確率9分の1の紫7絵柄が揃うたびに50G以上を加算。その後にリールが逆回転すれば都度、50G以上が上乗せされ、同状態が最低50%、最高90%でループする。トータル平均上乗せゲーム数は150Gとなる。
残るプレミアムオブハーデスは、その名の通り、プレミアム的な最強特化ゾーン。保証ゲーム数はゾーンオブペルセポネと同じく10Gで、継続中はやはり確率9分の1の冥王絵柄が揃うたびに100Gを獲得でき、ここで同じくリールが逆回転すれば、そのたびに最大75%継続で100Gが上乗せされる。トータル平均上乗せゲーム数は驚異の300Gを誇る。
また、これら3種類には保証ゲーム数消化後の継続率が優遇される「超」も存在。首尾よく超が選ばれれば、ラッシュオブケルベロスでも大量上乗せが狙える。
ST的な要素が組み込まれている可能性も
冒頭で触れたPVを見る限り、『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』にも先述した3種類のジャッジメントが装備されている模様。一方で、ゾーンオブペルセポネ&プレミアムオブハーデス中には絵柄揃い→「+RESET」なる映像があり、ST的な要素が組み込まれている可能性もある。
加えて、「BLAZE GAME」なる新機能もあるようで、PVでは「+10」が切り刻まれることで大量増殖するシーンを確認できる。神々しく映し出された液晶画面上の「金7図柄」揃いも気になるところだ。
通常時については、今作では通常抽選以外に規定ゲーム数消化での全回転フリーズを搭載しており、通常時1,400G消化で「CRASH」が濃厚。GG終了後の引き戻しゾーンや特定ゲーム数で訪れるチャンスゾーン高確など、「どこからでもGGに手が届く」ゲーム性が大きな魅力だという。
もちろん、確定役の当選割合は前作までと同様とのこと。となると、GOD絵柄揃いは8192.00分の1、冥王絵柄揃いは21845.33分の1、紫7絵柄揃いは6553.60分の1…と考えてよさそうだ。
気になる導入は4月の予定。新たな情報が入り次第、当サイトでも逐一、お伝えしよう。