【パチスロ実戦】高設定を確信も…復活の名機で「マイナス〇〇〇〇枚」の記録的な“大敗北”
エンターライズの関わるパチスロは軒並みユーザーからの評価が高い印象。「バイオハザードシリーズ」や『パチスロデビルメイクライ5』などが好例だ。
エンターライズといえば『モンスターハンター』シリーズを思い浮かべるファンは多いだろう。絶大な人気を誇った『パチスロモンスターハンター月下雷鳴』の生き写しとウワサの『パチスロ モンスターハンターワールド:アイスボーンTM』の稼働も好調のようだ。
メイン機種の一つとして扱っているホールも多い。設定に期待できる日は本機コーナーを狙うのも有効だろう。
というわけで、本機の設定狙いを行った実戦を紹介したい。この日は全台系が期待できる状況であった。
高設定を確信も「地獄」の展開?
設定推測には様々な要素があるが、やはり設定示唆の演出やAT直撃などわかりやすい要素を期待したい。挙動としては弱レア役からのCZ当選がキモになるだろう。
プレイしていくと初当りは軽い。レア役からのCZ当選も良好。確信できるような演出は出現しないものの、高設定を思わせる挙動である。ただしATが全くやれない。
解析も出始めているが、モンスターへの攻撃抽選は「ガチ」である。ATは設定不問でヒキ勝負。いくら高設定でも出ない時は出ない。
周囲の挙動を観察すると、直撃や設定4以上濃厚の演出も目に入った。「やはり全台系」と判断し、終日プレイを決心したのだが…。
コーナーでマイナスは自分の台のみ…
原因は明白。先述の通り「ATが全くやれなかった」のだ。内訳は単発が14回、2連が7回、幸い10連のATが1回あったが1100枚で終了。少々ハマッては150枚程度、早い当選でも100枚程度という底なし沼のような展開を繰り返してしまった。
本機は初回CZで成功すれば、討伐期待度が約66%の「ジンオウガボーナス(60G)」以上が濃厚。しかし初回CZをことごとくスルーしていたので討伐も出来ず、枚数も稼げずで2重苦が続いた。
終わってみれば、本機のコーナーでマイナスは自分の台のみ。他は3000枚や4000枚のプラスと景気が良い雰囲気が漂っていた。恐らくは全456の配分なのだろう。
エンターライズのパチスロには相性の良さを感じていたが、本機に限っては相性が悪いかもしれない。次回もチャレンジしたいとは思うが、今回の負けはしばらく引きずりそうだ。