開始数分でボーナス直撃!? 話題作の“宿命”か…『スマスロ北斗の拳』攻略法情報に注意喚起
話題沸騰中の『スマスロ北斗の拳』
ケンシロウとラオウの死闘が繰り広げられる1セット約110枚増の「バトルボーナス(BB)」。このBBは66%・79%・84%・89%と4種類ある継続率で連チャンが管理されており、継続率はBB入賞時のオーラの色やバトルパート中の演出などで示唆される。
加えて、BB中はチャンス役成立で「宿命バトル」突入抽選が行われ、勝利でVストック獲得。基礎継続率アップ抽選、継続率94%の上位BB「無想転生バトル」といった要素もあり、4月3日に導入を開始したサミーの渾身作『スマスロ北斗の拳』は4号機時代の初代と同等、いや、それ以上の出玉性能ともっぱらの評判だ。
肝心のBB当選契機は「本前兆モード」への移行で、その後は前兆を経て告知が発生。モード昇格のメイン契機はスイカやチャンス目で、中段チェリー成立時は最低でも25%、天国モード滞在中は100%本前兆へ移行=BB当選が約束される。
初代はスイカやチェリー出現率、スイカやチャンス目からのモード移行率に設定差があった。現時点で詳細は不明だが、本機も同じようなシステムと思われ、それ故、設定1:383.4分の1~設定6:235.1分の1とAT確率に大きな数値差があると考察できる。
「人気作の宿命?」攻略法情報に注意喚起
となると、本機が持つポテンシャルの高さを最大限に発揮させるためには高設定の奪取が必須。だが、ネット上では「開始数分でボーナスに突入する方法」があるとの情報があり、業界関係者たちを呆れさせている。
これによると、当攻略法は危険を伴う方法ではないそうで、正攻法で長期的に使用が可能。その手順も非常にシンプルで、攻略していることを気付かれる心配もないという。
4号機時代には、このような攻略法の情報が散見された。中にはパチスロ攻略誌にデカデカと広告を掲載するものもあったが、言うまでもなく、これらは真っ赤なウソ。ネット上でも「昔、よくあったな」「こんなものまで当時を再現しなくても…」などと失笑されている。
一方で、「今の若い世代はそういう時代を知らないからひっかかるかも?」といった心配の声も。こういった情報に惑わされないよう、ライトユーザーには注意していただきたいものである。