スマスロ万枚製造機で「最高設定」ゲット!? 天国と地獄を味わい「4号機が可愛く見える」展開も…
驚異的な出玉性能を有しているスマスロの中でも最も強烈なマシンといえば、「万枚製造機」とも評される『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』だろう。
実は本機を触る機会があまり無く、腰を据えて打つなど怖すぎて出来なかった。しかし、同マシンの高設定を打てるチャンスが到来。意を決してチャレンジに踏み切った。
万枚報告が多数の『ヴヴヴ』で最高設定ゲット!?
都内のグランドオープンで、「初日は全456」とも言われる実績を残しているホールが決闘の場。同マシンが約30台導入する気合いの入りっぷりで、期待感も充分といった雰囲気だ。
朝の並びは多くなかった。設置台数に満たない人数でオープンを迎えたが、蓋を開けてみると凄まじい出玉感。閉店後のデータを見ると「万枚オーバーが30台中4台」「8000枚や9000枚クラスの出玉がゴロゴロしている」状況であった。
筆者の台も立ち上がりこそ良くなかったが、すぐに調子が変化。設定示唆こそ全く出ない状況であったが、挙動から察するに設定6ではないかと考えられる。
本機の設定6でウワサされている挙動は、設定差が大きなところでは「ハラキリDRIVEが出やすい」「ボーナスはBBに偏りやすい」というもの。モードも若干の優遇があるらしいが、早々に見抜けるものではないと言われている。
ハラキリDRIVEはAT初期ゲーム数が50G以上となる演出。ボーナスもBBであれば400〜500枚ほど獲得でき、ATにも突入しやすい。その結果として設定6は大量出玉に繋がりやすいというわけだ。
その基準で言えば、ハラキリDRIVEがAT53回中14回、ボーナス比率もBB8のRB4と非常に良好。初回の「超革命ラッシュ」で3500枚を獲得すると次回で4000枚オーバーと大量出玉を連発し、開店から3時間で8000枚を保有した。
天国と地獄を味わい「4号機が可愛く見える」展開も
万枚を強く意識したが、すぐに失速。ボーナスからなかなかATに繋がらない展開が続き、次の波まで3500枚を飲まれてしまった。閉店が近づいた時間にもう一度上位ラッシュで3500枚を取り返したが、天国と地獄を味わった気分である。
最終的に持ちメダル7778枚で実戦終了。高設定だからといって安心できない機種であることがよく分かった。
恐ろしいのが出玉の勢いである。4号機からパチスロ歴を刻んでいるが、この出玉感と速度は驚異的に感じた。ハラキリDRIVEで100Gを持てばそれだけで約720枚。連打した時には『吉宗』や『主役は銭形』が可愛く見えてしまった程だ。
今まで触れてこなかったが、ハマッてしまいそうになっている。またチャンスがあればプレイしたい。