【パチスロ実戦】まさかの「最強上乗せ特化ゾーン」突入!「完走まで目前」だったが…
初代を完全再現しホールの看板機種となりつつある『スマスロ北斗の拳』や、前兆なしの「ダイレクトリンクシステム」が搭載された『パチスロ盾の勇者の成り上がり』など、数多くのヒット機種をこれまで発売してきたメーカーSammy。今回は、そんな同社の「初当りが軽くATのゲーム性が非常にクセになる機種」の実戦について紹介したい。
『パチスロペルソナ5』で実戦開始!
本機はレア役からボーナスに当選させてATを目指していく。初当り確率は設定1でも約1/127.5と非常に軽いので、通常時はレア役を引けばいつでもチャンスなのがポイントだ。
着席してから開始数十ゲームで強レア役を引き、「ペルソナチャンス」と呼ばれるボーナスに当選。ペルソナチャンスは異色揃いと同色揃いの2種類があり、ATへの当選期待度は倍以上異なる。
そのため、同色揃いを引きたかったのだが、今回は残念ながら異色揃いとなった。それでもATへの当選期待度は32%あるため、レア役を引ければ可能性は十分にある。筆者の想いが通じたのか、最終ゲームでレア役を引き、ATに突入させることができた。
■上乗せ特化ゾーンからセット数をストック!
幸いにも、AT突入時のステージが2番目にボスバトルの当選期待度が高い「カネシロパレス」だったため、早速ボスバトルに当選した。ボスバトル中は3Gの間に全役で勝利抽選をしており、レア役もしくはベルを引けばチャンスだ。筆者は連続でベルを引くことに成功し、無事に勝利。この自力感が堪らない。
その後、本来であればセットストックを獲得できるのだが、いきなり上乗せ特化ゾーンである「聖杯決戦」に突入したのだ。聖杯決戦中は、4G間で毎ゲームセット数の上乗せ抽選を行っている。平均である2セットしか上乗せすることはできなかったが、上出来だ。
■最強上乗せ特化ゾーンも堪能!
本機最強の上乗せ特化ゾーンである「ヤルダバオトバトル」に突入したのだ。ヤルダバオトバトルは継続ゲーム数が10Gで、平均約5セットの上乗せが期待できる。
「なんとしても平均は超えたい」と思いつつ毎ゲーム渾身のレバーオンをした結果、平均越えである6セットの上乗せに成功した。現実的に完走も見えてきた瞬間である。しかし…。
気の緩みが生じたのか、それからはレア役が一向に引けず、ボスバトルに当選しても勝てないという状況に見舞われた。その結果、2000枚ほどの出玉で実戦終了となった。
十分な出玉だが、完走を狙っていたので悔しい結果である。完走できるまでは引き続き打ちたいと思う。