あの「ペナクラッシュ事件」から約8年…因縁のリベンジマッチが話題!! 抜群の知識量で高設定を確信するが…
パチスロ実戦動画の歴史は意外と深い。さまざまな機種で数多くの伝説が残っている。
たとえば、ARROWS-SCREEN所属のシーサ。による「3800G上乗せ」だ。5号機『アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.』の最強特化ゾーン「プレミアムオブハーデス」での歴史的な上乗せである。
同機種は、伝説の実戦動画を語るには欠かせないマシン。大量出玉や大量上乗せを炸裂させた動画は数え切れないほど存在するが、『ハーデス』といえば、でちゃう編集部の「髭原人」を忘れてはならない。押し順ペナルティ状態でクラッシュフリーズを引いてしまった「ペナクラッシュ」はあまりにも有名である。
8年ぶりのリベンジマッチ!
5月17日、「でちゃう!WEBちゃんねる」より『ぴーとれ!!!#04』が投稿された。これは髭原人と「ハーデスシリーズ」の因縁の対決を収録した動画といえるだろう。
4月17日に6.5号機『Sアナザーゴッドハーデス -解き放たれし槍撃 ver.-』がリリースされた。打感としては、初代ハーデスに近いと評判のマシン。もちろん本動画の対象はこの機種である。
思い起こせば、件の「ペナクラッシュ事件」は、2015年7月に投稿された『ぴーとれ!12』で起きた。今回は同じシリーズの番組で同じシリーズと対峙する形となる。
コメント欄では「また髭ちゃんのハーデスが見れて嬉しい」「ぴーとれといえばハーデス!ハーデスといえば髭原人」など熱量が高いコメントが多く寄せられている印象。
実戦の内容や結果も気になるところだが、髭原人による機種解説にも注目したい。「ハーデスといえば髭原人」というコメントもある通り、同シリーズに関する知識量は演者界随一といえる。
詳しくは動画をご覧いただきたいが、特に注目してほしいのは「モード推察からの設定推測」で、これは実戦において非常に参考となるだろう。この推測方法は5号機ハーデスから継承されているものだが、数年も間があけば忘れてしまうもの。しかし、髭原人は身体が覚えていると言わんばかりにスラスラとモードを推測し、そこから導き出された答えは「高設定」という予想であった。
伝説の動画から約8年、「因縁の対決」の結果は如何に…。気になる方・ご興味のある方は是非動画をチェックしてみてはいかがだろうか。