【パチスロ新台】ハイスペック仕様の評価は? 「G+AT」へと進化させた人気シリーズ“ある事”を気にするユーザーも
ボーナスとATがループする「GAT」スペックとなる『パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ3 C.C.&Kallen ver.』(サミー)が降臨。期待されていた新台とあって、朝から多くのユーザーがホールに足を運んだようだ。
初打ちの感想として上々の反応も目立つ本機だが、「ある状況下においてボーナスを揃えると損するのでは?」といった内容がユーザーの間で囁かれている。
本機に採用されている「ボーナス優先制御」とは
パチスロのリール制御には主にボーナスと小役のフラグが立っている時、小役を優先する「小役優先制御」とリプレイフラグを最優先し、次にボーナスフラグを優先する「ボーナス優先制御」がある。
「本機はボーナスフラグを優先する『ボーナス優先制御』であり、いち早くボーナスを察知して揃えられる点が試打動画の段階で好評でした。しかし、このボーナスを早く揃えることにより、『ボーナスを素早く揃えようとするとベルを取りこぼす可能性がある』といった話も出ているようです」(パチスロライター)
小役を狙って取得する必要あり
Aタイプといえば多くのユーザーが『ジャグラー』シリーズを連想すると思うが、基本的には「ボーナス優先制御」を採用。GOGOランプが光った後に、中押しなどでぶどうを狙って取るといった手法が存在するのは本制御が影響している。
上記の手順を実行することで、公表されている機械割をアップさせられるシリーズ機もあるとのことだが、本機はどうなのだろうか。
「ボナ察知をしていち早く揃える方が得なのか、それとも小役をフォローしながら狙う方が良いのかは、現段階ではハッキリしていません。このベルの取りこぼしが完全攻略時の機械割にも影響する可能性もあります。演出やスペック面での評価は高いですが、本件を気にしているユーザーもいるようですね」(パチスロライター)
小役をフォローしつつボーナスを狙う方法があるのか、ベルの取りこぼしが完全攻略時の機械割に影響するのか気になるところではあるが、導入から月日が経てばサミー公式内の「開発ボイス」にて明かされるのではないだろうか。とりあえず今は、好みの打ち方で楽しんでみてはいかがだろうか。