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その分かりやすさは「完全告知機」並み!?️ パチスロ史上初の「タイアップマシン」について少しだけ語ります【ゴトロニの人生4コマスベリ】

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■右リールにボーナス絵柄の塊を狙って楽しむ

 皆さん、うおおおおおおおおお(挨拶)!! ゴトロニです。
その分かりやすさは「完全告知機」並み!?️ パチスロ史上初の「タイアップマシン」について少しだけ語ります【ゴトロニの人生4コマスベリ】の画像2 恒例のポイ活株式投資ですが、全く増えません。
 銘柄選択が下手くそっていうのはあるのですが、日経平均は非常に強く、上手くいかないのがなんかモヤモヤします。

 ただ、詳しく分析すると、日経平均に採用されているところを重点的に買われているようで、株式市場の主役ではない株を持っている身としてはその上昇の恩恵を授かれないのも道理というわけです。

 マイナー機を好む私の性格がここにも影響を及ぼしてしまったという感じかな。
 素直に新生北斗の拳を攻めるのが一番という今のスロットと一緒ですね。

 というように、2023年5月の私は何事においても非常に残念なことが多かったんですよ。

 まず、5/28に行われた日本ダービー。
 断トツ一番人気の⑤ソールオリエンスはド被りオッズというのを嫌ったのもあるのですが、皐月賞とは馬場コンディションを含めて条件が違いすぎるとの理由から2・3着付けで3連単勝負したところ、3着の⑪ハーツコンチェルトを入れてなくてドボン。
 馬単にしておけばよかったなぁ。

 そして、
その分かりやすさは「完全告知機」並み!?️ パチスロ史上初の「タイアップマシン」について少しだけ語ります【ゴトロニの人生4コマスベリ】の画像3 突然のツイッターアカウント凍結事件。

 好き放題かましているので何かに引っかかっていてもおかしくはないことは自覚していたし、その少し前に独自の評価アルゴリズムに於いて、例えば「パチンコ」という単語を使ってつぶやくとその中に含まれる別のおシモな単語を切り取ってしまい評価を下げてしまうとか聞いていたし、様々な要素が重なり合い、いつかはこうなるかもとは覚悟していました。とはいえ、警告も無しに突然の凍結はどういうこと?

 不意に告知が許されるのは美少女からの愛の告白とGOGOランプによるボーナス成立だけだぜとも思っていて、まぁ何らかのミスだろうと構えていたら、案の定、半日後に何事もなかったように解除されました。

 ただ、4軍パチスロライターという仕事をしている以上、ツイッターは必要不可欠ツールだけに多少なりともその対応に時間が取られたことや、その他ここに出せないことも重なり、今回の記事で書こうと思ったネタが時間的に無理になってしまいました。

 このネタはどこまで皆さんの興味を引けるか分かりませんが、生意気にもある程度の下準備が必要なんですよね。潔く諦めて、それは次に回したいと思います。

■パチスロ史上初の「タイアップマシン」について

 さて、クランキーコンドルよりもゼッタイ『スーパーモグモグ2』派をカミングアウトしたわけですが、これで大幅に目押し力が鍛えられ、設定に関係なく勝てることとなりました。

 それで勝てたカネを基に色々な機種を打ち歩けるようになりまして、時系列はごちゃごちゃして申し訳ないのですが、高砂の『チャンピオンカップA』や北電子の『サーカス3』、今は亡きIGTの『トリコロール96』あたりは妙に好きでしたねぇ。

 それらは勝てるのかと言われたら首がねじ切れるくらい否定するほどで、勝てない分モグモグ以上に面白いところがあるからよく打っていた…と思っていたんですけど、今振り返ると何を頼りによく打っていたのか思い出せないんですよ。サーカス3なんて完全告知がウリなのに告知ランプが切られていましたからね。

 そんな中、それらと同じように勝ち負け度外視ながらメチャクチャ好きだったのが山佐の『ピンクパンサー』。

 こっちはさすがによく覚えていて、ダイバーズで出目法則をマニアックに寄せ過ぎた反動か、はたまたパチスロ史上初のタイアップマシンだからか、「ボーナス絵柄がいわゆる山佐型に止まればだいたいOK」というのが逆に新鮮でした。

 ニューパル以上に分かりやすいリーチ目で、プレイヤーのハート鷲掴みにしたという感じです。

 一応、マニアックな鉄板リーチ目も用意されていたものの、「中リールのリプレイ」「右リールのチェリー」が代用扱いになることがあって、それなりの要点を押さえれば分かりやすかったのがポイント。

 本当にぐちゃぐちゃなリーチ目もありましたが、さすがに極少数で無視していいかなと思います。

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 配列はあのニューパルをベースにしていて、左リールがバーだったところにパンサーが入れ替わる形で鎮座。このパンサーが中段に止まって、中リールのパンサーが下段に停まると2確になるというリーチ目が用意されることになり、それが最高にたまらんかったですね。

 しかも、ビッグ確定だった気もするのですが、その後の山佐マシンのそれ系2確と混同している気もして、ちょっと自信がありません。

 こういったところが私の琴線に触れ、特段好きだったのかというと、それは×。
 右リールの超強力配列「ゲチェナ」を排除し、とことんまで3リール目を止めて山佐型になるか否かを突き詰めたところが面白かったのです。

 右リールの「赤7・リプ・パンサー」や「パンサー・リプ・バー」という配列もあるんですけど、これらは少しも強くありません。

 なので、あくまでも「ボーナス絵柄が山佐型に止まれ、コノヤロウ!!」とひたすら念じてストップボタンを押すのが正解なのでした。

 誰にでもわかりやすい法則だったため、ジャグラーのような完全告知機ではないものの、出目だけでそれに近い感覚でプレイできたので、ピンクパンサーもまた今リメイクしても良い勝負になるのではないかとは思いますけど、如何でしょうか。
 たしか、息の長い活躍をしていたと記憶しています。

 なお、リメイクする際には、スペック的には特別なものが何もなく、今時このままではウケが悪いと容易に推測できるので、演出は新たに用意しないといけないのがネックと言えばネック。

 その新たに搭載する演出はどういうのが良いかなぁ?
 う~ん、小役ナビは配列的に小役否定→2確のオンパレードになってしまうため、いっそのこと出目に連動する演出なんてどうかなと思うんだけど、頭に浮かぶものはあっても文字では伝わりづらいので、ここでの発表は省略しましょう。

 てな感じで、緊急避難的にピンクパンサーについて書くことになってしまいましたが、個人的にはもう一つこの機種に思い出があります。

 ニューパルからここまで順調に山佐ファンの道を歩んできたのですが、この後はこりゃたまらんって思う山佐マシンは『ビッグウェーブ』までルーラしちゃうんですねぇ、怖いですねぇ。

 設置時期で見た場合、それは何と3年半ものブランクに。
 面白い機種を出したからといって、次も面白いものが出てくるとは限らない…この業界の落差、ナイアガラ以上に激しいものなんだなと教えてくれる一台になるのでした。

ゴトロニ

ゴトロニ

神奈川県横浜市出身。大学時代にこじらせた回胴愛を武器に、ショッカーという名のデータ採り要員として攻略誌業界入り。その後、パチスロメーカー勤務を挟み、再度リングインするという特異な経歴を持つが、これといった目覚ましい活躍は見せないまま現在に至る。パチンコ・パチスロ以外では猫と競馬・競輪・オート、株、為替FXにもドップリで毎日眠れない日々を送っている。

Twitter:@GotoroniXX

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