【新台】SANKYO「スマスロ第2弾」その実力は『ヴヴヴ』以上!? 大勝のカギを握るのは「高純増」差枚数管理型上位AT!
出玉性能は、あの『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』以上なのか。ファンの興味は、その1点に尽きると言っても過言ではないだろう。SANKYOのスマスロ第2弾『パチスロ からくりサーカス』が7月3日、いよいよ全国ホール導入を開始する。
ご存じ、『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』は昨年11月にデビューした同社のスマスロ第1弾だ。出玉増加の主軸を担うのは1G純増約7.2枚のAT機能で、主なAT突入契機はボーナス。そのボーナスには「決戦ボーナス」と「革命ボーナス」の2種類があり、ベルナビ8回+αの前者はガチ抽選でのバトル勝利で、50G+α継続の後者は払い出し666枚到達でATへと繋がる。
AT当選後は、まず10G~100G+α継続、トータル継続率約77%の「革命RUSH」が始まり、これを3セット継続させられればトータル継続率約90%の上位AT「超革命RUSH」へ昇格。この超革命RUSHこそが本機の醍醐味であり、ひとたびブチ込めれば一撃数千枚どころか万枚突破も狙える。
上位ATは『ヴヴヴ』以上の猛爆仕様!?
一方、藤田和日郎の人気漫画をモチーフとした『パチスロ からくりサーカス』は、差枚数管理型のAT機能を搭載。通常時は特定小役が規定回数成立すると「からくりレア役」へと変化し、CZor「懸糸傀儡(マリオネット)演舞」orAT抽選が行われる。
CZは「機械仕掛け(デウスエクスマキナ)の神」と「幕間チャンス」の2種類で、期待度55%の前者は10G+α間に小役が2G連続で成立すればAT濃厚。後者は5Gor10G間、毎ゲームAT抽選が行われ、チャンス役成立はAT当選に大きな期待が持てる。
ちなみに、後者に関してはAT終了時にも突入。肝心の期待度は通常時が約40%、AT終了時が約18%となる。
懸糸傀儡演舞はチャンス役成立時の抽選クリアや「歯車」7つ獲得でも突入し、継続中はゲーム数加算のチャンス。これらを経て規定ゲーム数に到達した場合もATへと結び付くようだ。
通常AT「からくりサーカス」は1G純増約2.8枚で、初期枚数は150枚。消化中はチャンス役成立で差枚数上乗せ&「激情ジャッジ」のダブル抽選が行われ、激情ジャッジ成功2回以下でのAT終了時は先述した幕間チャンス、同3回以上でのAT終了時は「運命の一劇」へ移行…といった流れを辿るようだ。
運命の一劇は継続中、毎ゲームの抽選が行われ、トータル期待度約50%の壁を突破できれば1G純増約7.6枚の上位AT「超からくりサーカス」へ昇格&特化ゾーン「極限無双」が濃厚。極限無双中は特定絵柄が停止する限り差枚数上乗せが継続し、平均上乗せ枚数は約850枚にも及ぶ。
また、超からくりサーカスへは「運命連鎖」からの発動パターンもあり、こちらは激情ジャッジ4回以上成功時に突入。この間はチャンス役or中リール「BAR・チェリー・BAR」停止で超からくりサーカス昇格の大チャンスを迎え、成功時はからくりサーカスの残り枚数に300枚が加算される。期待度は約56%とのことだ。
超からくりサーカス中は全ての差枚数上乗せがパワーアップし、チャンス役による上乗せ時は3ケタ上乗せが濃厚。ここでの激情ジャッジは成功時の約2分の1で500枚上乗せが見込める上に極限無双へ突入することもあるほか、終了時及びエンディング到達時には運命の一劇へ移行するようなので、その大量出玉のループは『パチスロ革命機ヴァルヴレイヴ』に勝るとも劣らないと言えるのではなかろうか。
(文=編集部.)