【新台】待望の『エヴァ』スマスロ化！パチンコに続いて王者復権となるか!? ニューギン「スマスロ最新作」はあのビッグタイトル!!【検定通過情報】

　6月1日までに、パチスロ・スロット合わせて計10機種が検定を通過した。

　まずパチンコは、先日導入された同名機種の別スペックと思われる『P天龍∞SEVENM』（マルホン工業）、ライトミドルで3000発フラグを搭載したシリーズ最新作『PGO!GO!マリン 3000HCD』（サンスリー）、ライトな大当り確率で出玉感も味わえる『P聖闘士星矢超流星AHBC』（SANYO）、ニューギンのスマパチ最新作『e義風堂々！！～兼続と慶次～3DM5―S』、大型タイアップ機の別スペックバージョンとなる『Pゴジラ対エヴァンゲリオンG細胞覚醒YR』となっている。

パチンコに続いてスロット分野でも復権となるか!?

　一方のパチスロは、スマスロ初の“A+ART”スペックを実現した『Lラブキューレ2PS』（コナミアミューズメント）、久しぶりのシリーズ最新作となる『Lパチスロうる星やつらEV』（ニューギン）、爆裂出玉で人気のシリーズ最新作『SスーパービンゴHH1（30含む）』、そしてジェイビー製のスマスロ最新作『LEVANGELION・未来への創造jF』というラインナップになっている。

　注目したいのは、やはりパチスロ勢だ。コナミの『Lラブキューレ』は根強い人気を誇るA+ARTタイプかつ、期待値2700枚超の出玉トリガーを複数搭載しているということで、「ようやく打てる機種になりそう！」「スカガを彷彿とさせるゲーム性！」などと早くもファンの話題を集めている。導入後の反響次第では、スマスロ＝AT機という固定概念を大きく変えてくれるかもしれない。

　ニューギンの『Ｌうる星やつら』に関しては、これまでのパチスロシリーズ機すべてがサミーグループから登場していただけに、ニューギンとの初タッグによってどのような化学反応が起こるのか気になるところである。

　そして「エヴァ」シリーズが待望のスマスロで登場予定。6号機では、疑似ボーナスタイプの『パチスロ ヱヴァンゲリヲン AT777』、これまでのシリーズ機とは一線を画すコミカルな演出を搭載した『エヴァンゲリオン フェスティバル』、性能が異なる2種類のATを装備した『新世紀エヴァンゲリオン 〜魂の共鳴〜』…と計3機種が登場している。

　いずれも予想以上の反響を得ることできなかった印象だが、話題のスマスロ機で登場するとなれば話題性は抜群だろう。パチンコが『P新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』の大ヒットで復権を果たしたように、パチスロ分野においても5号機時代を彷彿させるような活躍を期待したところだが、はたして？