威力は凄まじい…「いま一番アツい」パチスロ機で上位ATに突入!! 「叩きところ」だらけの実戦を堪能!!
打ち込んだユーザーから好評価が目立つパチスロ機
SANKYO『パチスロ 炎炎ノ消防隊』が密かなブームとなっている。
リリース当時の評価はそこまで高くなかった印象の本機。主に演出バランスに対し、ネガティブな意見が目立っていた。
しかし、ゲーム性の奥深さが知られるようになり評価は右肩上がり。ホールでもメイン機種として扱う場合も少なくない状況だ。
私自身、本機の初実戦で設定4以上を掴んだのが…マイナス約2500枚の大敗を喫してしまった。盛り上がる場面が一つもなく実戦終了となったので「何が面白いのか」と半泣き状態で帰宅することになったが、現在ではお気に入り機種の一つとなっている。
評価が変わった転機は出玉だ。「出るイメージ」は大事である。一度大量出玉を獲得できれば、どの契機でも期待感を持ってプレイできるのだ。
最終的には上位ATの「アドラバースト」に突入させるのが目標となるが、「炎炎激闘」でボーナスを連打させる基本フローだけでも大量獲得は可能である。
狙うならば「朝イチ」は特にオススメ
狙うならば朝イチは特にオススメ。リセットであれば120G以内の当選率は規定ゲーム数と自力当選を合わせて実戦上約43%となっており、期待値はプラス約50枚といわれている。
筆者が大量獲得に成功したのはリセット天井狙いであった。リセット後は天国移行率も高いが、天井短縮という恩恵も見逃せない。約650G+前兆が天井となる。
幸運にも417Gでヤメられている台を発見。リセット傾向のホールで実戦したが、案の定リセット天井の650GでAT当選となった。
「やれる日」であったのか、調子良くエピソードボーナスを射止めると「炎炎激闘」に突入。さらに「アクセルボーナス」中のスイカから上位ATへのCZ「森羅万象」を獲得した。
勢いのままに回していくと、森羅万象を突破。いとも簡単に上位AT「アドラバースト」に到達してしまった。
初めての上位ATとなったが、威力は凄まじいの一言。基本は20G1セットでリプレイや1枚役を引けば疑似ボーナスに当選する。一連の流れで1000枚ほど獲得したが、これが約92%でループするというのだ。
突入した時点でほとんど完走である。上位ATでは3430枚の獲得。完走後も「炎炎激闘」に突入するので更なる出玉を期待したが大きく伸ばせず3841枚を流して実戦終了となった。
この日以来、リセット台を見つけると打ちたくなる衝動に駆り立てられる。