パチスロ「A+ARTの大本命」ついに登場!! 蘇る「初代の思い出」…リベンジを誓う!!
パチスロ「A+ARTの大本命」ついに登場!!
先日、大手サミーよりビッグニュースが届けられた。新台『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』の発売が発表されたのだ。
製品サイトやスペシャルムービーが公開され大きな話題となっている。純増1.0枚のA+ART機ということでシリーズファン並びに「ART機ファン」の興奮が伝わってくる。
筐体を見ると、まるで初代の5号機『パチスロ交響詩篇エウレカセブン』の生き写し。下パネルなどはタイトルの大きさが異なるものの、主人公レントンとエウレカの構図は初代そのままである。
「初代エウレカ」といえばART機の火付け役といっても過言ではない機種。当時はA+ARTであれば純増は1枚以下が主流であった。ART主体の『2027』が純増1.8枚、A+ARTであれば山佐の『パチスロバイオハザード』や『悪魔城ドラキュラ』などが純増約1枚の時代である。
2009年5月に登場した『緑ドン』はA+ART機でありながらARTの純増は1.3枚。同タイプとして高純増ハイスペック機であったが、同年9月に登場した初代エウレカが純増1.5枚と衝撃的であった。
1セット50Gで「第3のボーナス」と銘打たれたARTであったが、平均75枚の増加が見込めるだけに納得の声が多かったことも鮮明に記憶に残っている。
蘇る「初代の思い出」…リベンジを誓う!!
初代エウレカといえば筆者が初めてフリーズを引いたART機。それまでノーマルタイプのフリーズしか体験したことがなかった(フリーズ演出自体がメジャーではなかった)ので斬新であり、ワクワクしたことを覚えている。
フリーズは1/65536で恩恵は約300枚獲得の赤BB+ART5セット以上。ART中のボーナスはセット数上乗せが濃厚であったり、レア役での上乗せも存在するのでロング継続も視野に入った。
同機種の出玉トリガーはREG中の押し順を全正解するかフリーズを引くかという限られたものだったので大いに期待をしたが、フリーズの結果は全ART駆け抜けの約500枚で終了。現実は厳しいものだ。
レア役からのARTの当選率(セット上乗せ含む)は設定によって大きな差が存在するので、低設定でフリーズを引いてもあまりロング継続は望めなかったのかもしれない。
先日発表された新台『パチスロ交響詩篇エウレカセブン HI-EVOLUTION ZERO TYPE-ART』にフリーズ演出が搭載されていれば、是非リベンジをさせていただきたいものだ。